明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

米金融大手4社「見せかけの好決算」

2011年01月22日 23時34分15秒 | Weblog
米金融大手4社「見せかけの好決算」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110121-00000826-yom-bus_all
CIA読売新聞 1月21日(金)22時13分配信
 
米金融大手6社の2010年10~12月期決算が21日、出そろった。

4社が増益を確保したが、本業の回復にはまだ遠く、業績の先行きにも不透明感が強い。
 
モルガン・スタンレーは個人向け証券売買や資産運用部門を強化したことで増収増益となった。

ウェルズ・ファーゴも12月末時点の融資残高が7573億ドルと、9月末から36億ドル増えた。
 
ただ、足元の業績回復は「特殊要因」がもたらした面もある。
 
シティグループは前年同期の赤字から黒字に転換したが、融資の焦げ付きに備えた貸し倒れ引当金が大きく減ったことが主因で、融資残高は3四半期連続で減った。

JPモルガン・チェースの純利益は四半期ベースで過去最高となったが、引当金を取り崩して利益に計上したことが貢献した。

同社は、手続き上の不備があった住宅ローン債権を売却した問題で政府系住宅金融公社からローンの買い戻しも求められており、巨額の損失が発生しかねない。

バンク・オブ・アメリカが21日発表した決算も、住宅ローンの買い戻し問題で41億ドルの引当金を計上したのが響き、純利益は2四半期連続の赤字だった。

市場の失望を招いたのは大幅減益となったゴールドマン・サックス(GS)の決算だ。

収益源だった債券や為替取引だけでなく、本業の投資銀行部門も伸び悩み減収減益となった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント

米国の金融門外は深刻な大赤字です。

国の赤字(支払い分)の処理としてドル札を印刷し続けています。

基本的に国の赤字は天文学的な所まで膨らんでいます。

国策としてドル札を印刷をしても国内の実需の資金需要(貸し出し)がありません。

ドル札を印刷が国内でダブ付いているので、国策としてGSの無利子で資金を貸し出し
金融の運用をさせているのが現実です。

先物や為替や株式の新たに印刷されたドル札だ投入されています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿