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東証大引け、続伸 2カ月ぶり高値、外部環境改善が支え

2012年07月04日 15時31分52秒 | Weblog
東証大引け、続伸 2カ月ぶり高値、外部環境改善が支え

 4日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。

終値は前日比37円58銭(0.41%)高い9104円17銭だった。

5月8日(9181円)以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。

金融緩和観測を背景にした海外株式相場の上昇を好感した買いが優勢だった。

ただ、様子見ムードも強く方向感に乏しい展開だった。


 前日の米国では5月の製造業受注額が市場予想を上回った。

景気の先行き懸念がやや後退し、米国株式相場が上昇した。

欧州では5日に欧州中央銀行(ECB)が開く理事会で利下げへの期待感が高まり、欧州株も軒並み買われた。

外部環境の一段の好転を好感し、東京市場では朝方から買いが先行した。


 もっとも、新規の買い材料に乏しく買いが一巡すると日経平均は9100円台でのもみ合いが続いた。

「ECB理事会のほか、週末には米国の雇用統計も控えており上値を積極的に追うのは難しい状況」(丸三証券の牛尾貴・投資情報部長)との指摘があった。

日経平均の高値と安値の値幅は41円と狭かった。

 TOPIXは前日比1.59ポイント(0.20%)高の778.70だった。

業種別TOPIXでは「鉱業」や「卸売業」の上げが目立った。

東証1部の売買代金は概算で9100億円。

売買高は同15億468万株だった。

東証1部の値上がり銘柄数は836、値下がりは668、横ばいは169だった。

新高値銘柄数は75と4月3日(79銘柄)以来の高水準となった。

 ソフトバンクや三菱商が買われ、ANA、三井物、NTTも上昇した。

日立やコマツ、ファナックが高く、日産自、ホンダ、国際石開帝石も値上がりした。

一方でトヨタや三井住友FG、JFE、ソニーが下げ、ディーエヌエ、ヤマダ電、TDK、グリーが安い。

 東証2部指数は6日続伸。

キャリアデザや富士製薬、技研興が高く、

ソディックやネポン、朝日インテクが安い。

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