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17日、USダウ大幅続落。 ダウ186ドル安、ロウズが下落 個人消費に不透明感

2009年08月18日 07時18分02秒 | Weblog
17日の米株式相場は大幅に続落。ダウ工業株30種平均は前週末比186ドル6セント安の9135ドル34セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は54.68ポイント安の1930.84で終えた。

ダウ平均は7月29日以来の安値で終え、下げ幅は7月2日以来の大きさだった。

米個人消費や世界の景気回復に対する不透明感から売りが優勢となった。

ホームセンター大手のロウズが発表した5~7月期決算が市場予想を下回り、先行きの業績見通しが慎重と受け止められた。

前週末に消費者態度指数が低下するなど個人消費に対する懸念が改めて出ていたことから、ロウズの決算をきっかけに売りが膨らんだ。

同日の中国の株式相場が大幅下落したことも米国株の売りにつながったとの指摘もあった。

世界的な景気改善への警戒感などが意識され原油先物相場が下落したことから、石油株や素材株の下げが目立った。

株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は前週末と比べて15%近く上昇した。

朝方に発表された8月のニューヨーク連銀景気指数が前月から大幅に上昇し製造業が回復しつつあるとの見方が広がったが、相場を押し上げるには至らなかった。

8月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数は前月から上昇したが、株式市場での反応は限られた。

CME日経225先物 10170円

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