屈辱的なほどアメリカ様を恐れるトヨタと同様に稀代の恐米家に成り下がった安倍総理のトラウマとは
(新・ベンチャー革命 No.735)より
1.仰天!在米日本企業の日本人社員が12人も収監される
2013年3月25日の朝日新聞に衝撃的スクープ記事が掲載されました、それは自動車業界の日本人が12人も米国で禁錮刑に処せられているというものです(注1)。
その罪状は自動車部品業界の独禁法違反カルテルとのこと。
このような事件は日本でも過去、起きておりますから、その違法行為が事実なら、収監もやむを得ません。
しかしながら、この事件は、在米日本人がアメリカ様から人質にとられていることを実感させるものです。
在米日本自動車メーカーや米自動車メーカーにワイヤーハーネスを納入している古河電工は2011年、米国にて独禁法違反で2億ドルの罰金を払わされています(注2)。
だから、上記、朝日の記事は特に目新しいものではありませんが、今話題のTPPとの関連で、勇気ある朝日記者がこの情報をセンセーショナルに取り上げたのでしょう。
しかしながら、予想通り、他のマスコミのフォローが低調です、恐らく、日本にTPPを仕掛けるその筋から朝日にクレームが来ているからと思われます。
2.米国支配層にとって憎き在米日本自動車メーカー
現在、米国支配層にとってもっとも悔いが残るのが、戦後、日本企業の米国市場参入を許したことです。
そして、戦後の日米貿易摩擦は紆余曲折があり、それは現在も続いています(注3)。
現在、彼らにとってもっとも頭の痛いのは米市場に深く入り込んだ日本の自動車メーカーです。
なかでもトヨタの米市場の席巻は彼らの許容値を超えてしまっています。
そこで、90年代末、在米トヨタは米国司法省から、2兆円訴訟を起こされています(注4)。
このときは、米国戦争屋ボスだったデビッドRFの宿敵・ジェイRF(米民主党上院議員)の力を借りて、なんとかかわしましたが、その後、2010年にもトヨタは空前絶後の大規模リコールを起こされています(注5)。
本件、元々、トヨタバッシングを目的としており、トヨタに非はないとわかっているのに(注6)、結局、集団訴訟の原告団に1000億円(11億ドル)もの和解金を支払わされています(注7)、何と卑屈な対応でしょうか。
日本の自動車メーカーや自動車部品メーカーは米国市場という他人の庭で稼がせてもらっているので、米国支配層には逆らえないということです。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。
3.日本の経団連はアメリカ様に頭が上がらない
日本を代表する大企業トヨタは、アメリカ様にまったく頭が上がらないのです。
このような傾向は、トヨタ以外の日本の経団連企業にも当てはまります。
だから、アメリカ様から押し付けられているTPPに関しても賛成せざるを得ないのでしょう。
もし、経団連がTPPに反対したら、米国で稼いでいる経団連企業は必ず、仕返しされるとわかっているからです。
経団連がなぜ、TPPに賛成するのか、それは一言、経団連企業の多くが、アメリカ市場に進出し、その米拠点とそこに働く在米日本人を人質にとられているに等しいからです。
4.西武とサーベラスの確執から、TPPに嵌まる日本の行く末が見える
安倍総理がTPP振り込み詐欺に自ら嵌ると宣言したこの時期、西武とサーベラスのトラブルが発生しています(注8)。
米ハゲタカファンド・サーベラスは今、西武グループの乗っ取りを企んでいるようです。
一方、西武サイドは当然ながら、それに抵抗の構えです。
しかしながら、日本がTPPに加盟してから、上記のようなケースに遭遇すると、西武がサーベラスから訴訟を起こされます、そして、世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センター(注9)がTPPのISD条項に従って裁定し、西武は確実に敗訴します。
ちなみに、世界銀行というのは米戦争屋ボス・デビッドRFに総裁人事権を握られていました、今は流動的ですが・・・。
安倍総理の宣言通り、近未来日本にTPPが適用されたら、ハゲタカファンドの餌食にされそうな優良日本企業はことごとく、彼らに乗っ取られるのは間違いないでしょう。
5.それでもTPP蟻地獄に日本を引き摺り込もうとしている安倍総理
上記、在米日本人収監事件や米外資による西武乗っ取り企て事件の例から、われら国民は日本がTPPに参加したらどうなるか、容易に想像できます。
安倍総理や安倍ヨイショの悪徳ペンタゴン連中にもそれはすぐにわかるはずです。
それでも安倍総理は先頭に立って、TPP蟻地獄に日本を引き摺り込もうとしていますが、なぜでしょうか。
それに関して、本ブログではすでに分析済みです(注10)。
もうひとつ、安倍総理には、TPPに限らず、アメリカ様から何かとてつもない理不尽な要求をされても、アメリカ様に逆らえない隠された理由があるという気がします。
安倍総理がアメリカ様を恐れる隠された理由を具体的に言うと、安倍氏の盟友であった中川昭一氏が、いかにむごい死に方をしたか、目の当りにしたからではないでしょうか(注11、注12)。
安倍氏は中川氏の死の真相をすべて知っているのではないでしょうか。
だからと言って、安倍氏は一国の総理ですから、われら一般国民を道連れにしないで欲しいと切に思います。
(新・ベンチャー革命 No.735)より
1.仰天!在米日本企業の日本人社員が12人も収監される
2013年3月25日の朝日新聞に衝撃的スクープ記事が掲載されました、それは自動車業界の日本人が12人も米国で禁錮刑に処せられているというものです(注1)。
その罪状は自動車部品業界の独禁法違反カルテルとのこと。
このような事件は日本でも過去、起きておりますから、その違法行為が事実なら、収監もやむを得ません。
しかしながら、この事件は、在米日本人がアメリカ様から人質にとられていることを実感させるものです。
在米日本自動車メーカーや米自動車メーカーにワイヤーハーネスを納入している古河電工は2011年、米国にて独禁法違反で2億ドルの罰金を払わされています(注2)。
だから、上記、朝日の記事は特に目新しいものではありませんが、今話題のTPPとの関連で、勇気ある朝日記者がこの情報をセンセーショナルに取り上げたのでしょう。
しかしながら、予想通り、他のマスコミのフォローが低調です、恐らく、日本にTPPを仕掛けるその筋から朝日にクレームが来ているからと思われます。
2.米国支配層にとって憎き在米日本自動車メーカー
現在、米国支配層にとってもっとも悔いが残るのが、戦後、日本企業の米国市場参入を許したことです。
そして、戦後の日米貿易摩擦は紆余曲折があり、それは現在も続いています(注3)。
現在、彼らにとってもっとも頭の痛いのは米市場に深く入り込んだ日本の自動車メーカーです。
なかでもトヨタの米市場の席巻は彼らの許容値を超えてしまっています。
そこで、90年代末、在米トヨタは米国司法省から、2兆円訴訟を起こされています(注4)。
このときは、米国戦争屋ボスだったデビッドRFの宿敵・ジェイRF(米民主党上院議員)の力を借りて、なんとかかわしましたが、その後、2010年にもトヨタは空前絶後の大規模リコールを起こされています(注5)。
本件、元々、トヨタバッシングを目的としており、トヨタに非はないとわかっているのに(注6)、結局、集団訴訟の原告団に1000億円(11億ドル)もの和解金を支払わされています(注7)、何と卑屈な対応でしょうか。
日本の自動車メーカーや自動車部品メーカーは米国市場という他人の庭で稼がせてもらっているので、米国支配層には逆らえないということです。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。
3.日本の経団連はアメリカ様に頭が上がらない
日本を代表する大企業トヨタは、アメリカ様にまったく頭が上がらないのです。
このような傾向は、トヨタ以外の日本の経団連企業にも当てはまります。
だから、アメリカ様から押し付けられているTPPに関しても賛成せざるを得ないのでしょう。
もし、経団連がTPPに反対したら、米国で稼いでいる経団連企業は必ず、仕返しされるとわかっているからです。
経団連がなぜ、TPPに賛成するのか、それは一言、経団連企業の多くが、アメリカ市場に進出し、その米拠点とそこに働く在米日本人を人質にとられているに等しいからです。
4.西武とサーベラスの確執から、TPPに嵌まる日本の行く末が見える
安倍総理がTPP振り込み詐欺に自ら嵌ると宣言したこの時期、西武とサーベラスのトラブルが発生しています(注8)。
米ハゲタカファンド・サーベラスは今、西武グループの乗っ取りを企んでいるようです。
一方、西武サイドは当然ながら、それに抵抗の構えです。
しかしながら、日本がTPPに加盟してから、上記のようなケースに遭遇すると、西武がサーベラスから訴訟を起こされます、そして、世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センター(注9)がTPPのISD条項に従って裁定し、西武は確実に敗訴します。
ちなみに、世界銀行というのは米戦争屋ボス・デビッドRFに総裁人事権を握られていました、今は流動的ですが・・・。
安倍総理の宣言通り、近未来日本にTPPが適用されたら、ハゲタカファンドの餌食にされそうな優良日本企業はことごとく、彼らに乗っ取られるのは間違いないでしょう。
5.それでもTPP蟻地獄に日本を引き摺り込もうとしている安倍総理
上記、在米日本人収監事件や米外資による西武乗っ取り企て事件の例から、われら国民は日本がTPPに参加したらどうなるか、容易に想像できます。
安倍総理や安倍ヨイショの悪徳ペンタゴン連中にもそれはすぐにわかるはずです。
それでも安倍総理は先頭に立って、TPP蟻地獄に日本を引き摺り込もうとしていますが、なぜでしょうか。
それに関して、本ブログではすでに分析済みです(注10)。
もうひとつ、安倍総理には、TPPに限らず、アメリカ様から何かとてつもない理不尽な要求をされても、アメリカ様に逆らえない隠された理由があるという気がします。
安倍総理がアメリカ様を恐れる隠された理由を具体的に言うと、安倍氏の盟友であった中川昭一氏が、いかにむごい死に方をしたか、目の当りにしたからではないでしょうか(注11、注12)。
安倍氏は中川氏の死の真相をすべて知っているのではないでしょうか。
だからと言って、安倍氏は一国の総理ですから、われら一般国民を道連れにしないで欲しいと切に思います。
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