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ボケの斑目が原子力委員長のままでいいのか

2012年02月16日 21時24分34秒 | Weblog
ボケの斑目が原子力委員長のままでいいのか・・・(日刊ゲンダイ)

「生の記憶がない」と発言

まだ居座り続けていたのか――。国会の原発事故調査委員会がきのう(15日)開かれ、

参考人として出席した原子力安全委員会の班目春樹委員長が、

ユルユルの原発安全基準を示してきた国の指針について「瑕疵(かし)があった。

お詫びする」と謝罪した。

5年前、班目委員長は浜岡原発運転差し止め訴訟の証人尋問で、

「全て(の危険性)を考慮すると設計できなくなる」と答えていた。

危険性を唱える声を無視しながら、今さら「瑕疵」とは笑わせる。

さらに驚いたのは、当時の事故状況について「ほとんど生の記憶が残っていない」と

トボケていたことだ。

震災翌日に菅前首相とそろってヘリに乗り込み、原発を上空から視察した

パフォーマンスも忘れたというのか。

「一番の大罪は、放射性物質の拡散予測システム『SPEEDI』の

データの公表が遅れたことでしょう。

あれで福島県の浪江町や南相馬市など多くの地元住民が

被曝(ひばく)の危険にさらされた。

班目委員長に反省の色は全くなく、きのうの調査委でも

『迅速に公開されていたら、うまく避難できたというのは

全くの誤解』と言い訳していたが、実際に米軍はそのデータを基に避難したのです。

公表データを“うまく”使うか、使わないかを判断するのは住民です。

今なお、こんな言い逃ればかりしている姿は理解に苦しみます」
(事故調傍聴者)

反省もなく言い訳に終始している男が今も年間1500万円もの報酬を得ている

委員長を続投なんて許されるわけがない。

即刻、クビにして福島原発の事故現場のガレキ処理に送り込んで

罪の償いをさせた方がいい。

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