住民の避難先確保を検討＝計画区域指定の５市町村－福島

住民の避難先確保を検討＝計画区域指定の５市町村－福島・・・時事通信
　
東日本大震災による東京電力福島第１原発事故を受けて政府が「計画的避難区域」を指定した２２日、指定区域を抱える福島県内の５市町村は住民の避難先確保に向けて対応に追われた。
　
川俣町は原発から半径３０キロ圏外にあるが、一部地域が計画的避難区域の対象になった。

対象地域には３４２世帯１１９０人が住んでいる。

町は、アンケートなどを実施して住民の意向を把握することを決めた。

住民の意向を踏まえ仮設住宅ができるまでの間、一時避難してもらうが避難先は「県内の近隣自治体を想定」（災害対策本部）しているという。
　
ほぼ全域が半径３０キロ圏内にある葛尾村は、震災発生後に役場機能を県内の会津坂下町に移転している。

計画的避難区域に指定された地域には６０世帯約２００人が住んでいたが

「多くは避難している」（災害対策本部）という。

しかし、避難者が帰宅している可能性もあるとして避難を求める文書を作成し、

各世帯に郵送した。

（2011/04/22-20:09）
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コメント

住民は、何も悪い事をしていないのに、体一つでこの土地を出て行けとは・・・？？？

なにもかも捨てて、何にも受け入れ体制が出来ていない避難勧告・・・？？？

責任者出て来い。