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大津市中学生苛め(殺人)事件の意味するところ。

2012年07月23日 21時30分08秒 | Weblog
大津市中学生苛め(殺人)事件の意味するところ。

(日本や世界や宇宙の動向 )より・・・(『文殊菩薩』(ブログ版))より

「自殺の9割以上は他殺なんです」

自殺練習は仰向け落下姿勢だった!

他殺の裏付けとなる具体的目撃証言

「窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた」

・自殺ではなく他殺か自殺練習中の事故だ

自殺練習は仰向け落下姿勢だった!

女子生徒「窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120720-00000254-yom-soci

自殺の練習、校舎3階窓から身乗り出させる・・・読売新聞

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、男子生徒と同級だった女子生徒が19日、読売新聞の取材に対し、「『自殺の練習』の場面を昨年9月以降、数回見た」と証言した。

 男子生徒はいじめの加害者とされる同級生3人に指示され、校舎3階の窓から身を乗り出すような格好をさせられていたという。

 「自殺の練習」は、市教委による全校アンケートに16人が記載していた。

いずれも伝聞情報で、市教委は、実際にあったかどうか確証が得られなかったと結論づけていたが、具体的状況を示す証言は初めて。

 女子生徒によると、現場は男子生徒が在籍した教室がある3階の廊下。

男子生徒は休み時間などに同級生3人に囲まれ、窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた。

同級生らは「自殺の練習をしろ」と笑っていたという。


>男子生徒は休み時間などに同級生3人に囲まれ、窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた。


これで、転落した本多広樹君が仰向けにになっていたことの説明がつく。

飛び降り自殺の場合にはかなり高い確率で頭から落下して地面にうつ伏せ状態となるが、本件では地面に仰向けになっていたので他殺の可能性が高かった。

学校での自殺練習でも、犯人たちによって本多君は【窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた】。

14階よりも低い階から、このまま突き落とされれば、地面には仰向けに落下する。

7月16日付記事で詳しく説明したとおり、遺体の損傷状況から考えてマンションの14階から飛び降り自殺した可能性など無いに等しい。

「第一発見者となったマンション管理人は心臓マッサージを試みた」(産経新聞)、「遺体は傷もなくて、きれいだった」(女性セブン)などの報道から、本多広樹君の遺体に殆ど損傷が無かったことは事実だろう。

法医学研究者は「50mから転落すると頭部が扁平して脳が至る所に飛散。身体の離断、断片化など甚だしい」と述べ、葬儀屋も「14階(42m~50m)から飛び降りて『御遺体がきれい』は有り得ない。

頭蓋粉砕し顔を整え切れない。

11階以上から投身されて頭蓋が無傷だった御遺体は見たことがない」と述べている。

実際に、1986年4月8日、歌手の岡田有希子が所属事務所の「サンミュージック」の入った6階建てのビルの屋上から飛び降り自殺をした際には、脳が飛び散っていた。

6階建てビルの屋上(約20m)から飛び降りて脳が飛び散るのに、14階(約42m~50m)から飛び降りて「遺体は傷もなくて、きれいだった」ということはない。

つまり、本多広樹君がマンションの14階から飛び降り自殺した事実はない。

実際にはマンションの3階(9m)くらいか、せいぜい7~8階(約25m)から、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされ、そのまま突き落とされたものと考えられる。


事件の前後3日間に起こった事実を書き連ねる。

2011年10月8日、山田晃也と小網健智が、本多君の自宅に押し掛け、本多君に部屋の外で数を数えて待つように言い、室内を荒らし、財布や時計を持ち去る強盗を働いた。


その翌日10月9日には、偶然と思われるが、とても熱心で生徒からも慕われていた生活指導のベテラン教師が森山進と一緒に本多君宅を訪問した。

10月10日、山田晃也は、この日に本多君から「死にます」と電話があったと話している(本多君は携帯を持っていなかったが祖母の携帯を借りて使っていた)。

この山田晃也の話が本当かどうかは分らないが、とにかく山田晃也は「前日に『死にます』と電話があった」と話している。

10月11日朝8時20分前、犯人はマンションの3階位~8階位から本多君を後ろ向きに突き落とした(殺意があった可能性といつも通りの自殺練習中の事故だった可能性もある)。

本多君は地面に仰向けに落下して死亡した。

犯人は本多君のスポーツバッグをマンション最上階の14階まで持って行って通路に置いて手すりに乗り越えた跡をつけた。

あるいは、犯人は本多君をマンションの3階位~8階位の部屋か非常階段か通路で殺害し、いつも行っている自殺練習と同じように通路から後ろ向きに遺体を落とし、本多君のスポーツバッグをマンション最上階の14階まで持って行って通路に置いて手すりに乗り越えた跡をつけた。

犯人は必ずしもいじめっ子たち3人とは限らない。

いじめっ子たちが直接手を下さず、親か、依頼を受けたプロによる犯行の可能性もある。

その日(10月11日)の放課後のホームルームで担任の森山進が本多君の死亡を話すと、皆が泣く中、木村束麿呂と山田晃也だけは見つめ合ってニコニコしながら「ホンマ死んだんやなぁ」と笑い、帰りの会が終わった後、教室の後ろ貼ってあるクラスの集合写真の本多君の顔に「死んだやん」と笑いながら画鋲を突き刺した。

しかし、この2人の言動は逆に不自然であり、自殺とするための演出だったとも考えられる。

事件の3日後くらい、いじめっ子たちは「指とか落ちてるんちゃう」とか言って、現場まで見に行った。

死亡した男子生徒が倒れているのが見つかった10月11日当日のマンション広場=大津市


私は7月14日付記事や7月16日付記事などで主張した通り、当初から当該事案は自殺ではなく他殺(あるいは自殺練習中の事故)だと考えていた。

【本田君は休み時間などにいじめっ子3人に囲まれ、窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた】との証言によってもはや疑う余地はない。

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●2011年10月11日朝8時20分前、大津市立皇子山中学校の2年生が自宅マンションから転落
【他殺説の根拠】

1.遺書が無かった。←確定事実

2.遺体は傷もなくて、きれいだった。←確定事実

しかし、人が14階から飛び降りると頭蓋が粉砕し脳が飛散し顔面は大きく破損する。

したがって、実際には本多君は低い階から落とされた

(14階の通路に置かれたスポーツバッグや手すりを乗り越えた跡は犯人による偽装工作だった)。

3.本多広樹くんは仰向けに倒れていた。←確定事実

4.本多広樹君は、学校の休み時間などに、木村束麿呂と山田晃也と小網健智の3人に囲まれて「自殺の練習をしろ」と言われ、窓を背にして立ち、窓枠を両手で持った状態で、外へ向けて上半身を反り返らせるような姿勢をとらされていた。←確定事実

5.犯人たちは、毎日のように高所やロープで本多君に自殺の練習をさせていた。 ←確定事実

6.マンション最上階の14階の通路に本多君のスポーツバッグが残されていた。←確定事実
飛び降り自殺するのにスポーツバッグを持って14階に上がるのは不自然。

7.木村束麿呂や山田晃也や小網健智ら加害者たちは、頻繁に本多広樹くんの自宅に押し掛け侵入していた。

事件の3日前にも山田晃也や小網健智は、本多君の自宅に行き、自分の部屋の外で数を数えて待つように言い、室内を荒らし部屋から財布などを盗み取った(強盗)。 ←確定事実

8.犯人は本多くんの双子の姉をレイプしようと本多君の自宅に行くなどしていたが、本多くんに阻止されていたため、邪魔だった。←情報

9.被害生徒が転落直後、加害者たちは現場に居た。←情報
その理由は「(「死にます」とのメールを受けていたから)死体を捜していた」というものだった。

しかし、市教委は「『死にます』のメール受信が嘘だったと確認した」と発表←饗庭治之(カッパ)

現在、山田晃也は、事件前日の10月10日に本多君から「死にます」と電話があったと話している。

(本多君は携帯を持っていなかったが祖母の携帯を借りて使っていた)←本多君が山田晃也に電話したことが事実かどうかは不明だが、山田晃也がそう話していることは事実
警察は要確認!

10.事件当日の放課後のホームルームで担任の森山進が本多君の死亡を話すと、皆が泣く中、木村束麿呂と山田晃也だけは見つめ合ってニコニコしながら「ホンマ死んだんやなぁ」と笑い、帰りの会が終わった後、教室の後ろ貼ってあるクラスの集合写真の本多君の顔に「死んだやん」と笑いながら画鋲を突き刺した。←確定情報

この2人の言動は逆に不自然であり、自殺とするための演出だったとも考えられる。

11.本多くんが死亡した後、犯人たちが「死ね、死ね。あっもう死んだか」などと笑いのネタにしたり、「やっと死によった」、「あいつ死んでよかった」、「死んでくれてうれしい」、「おかしい」などと嘲笑したりした。←事実

このような言動は逆に不自然。

12.事件の3日後くらい、犯人たちは「指とか落ちてるんちゃう」とか言って現場まで見に行った。←事実

この言動は不自然。

13.犯行は必ずしもいじめっ子たち3人によって行われたとは限らない。
いじめっ子たちが直接手を下さず、親か、あるいは依頼を受けたプロによる犯行の可能性もある。

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「自殺の9割以上は他殺なんです」

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