痴漢冤罪事件再発頻発に見る犯罪の習慣性・・・(ryuubufanのジオログ)
今回の週刊東洋経済編集長痴漢現行犯逮捕事件は、早速ネット界の注目を集め「事件化」しつつある。
私もちょっとこの事件に踏み込んでみたい。
小沢事件と比ぶべるもない小事件であるが、権力犯罪という点では全く同じであり、社会正義実現の上から見過ごしてはいけないだろうと思う。
植草事件で旧体制悪党勢力は手強い有能な経済学者を排除できて大きな利益を上げる事ができただろう。
痴漢事件自体はミクロな事件であるが、その齎した影響は巨大だった。
社会的に重要な役割を果たしている人物をミクロな事件で排除すれば、影響はマクロに及ぶ。ここに犯罪利益効果が生まれる素地がある事になる。
痴漢冤罪事件は実に卑劣な権力犯罪だ。これまでよく聞いていたのは、この手の犯罪では警察がまともに取り合ってくれない、逆に被害者に辛く当たるというようなものであった。
通常痴漢事件は全くミクロな事件に過ぎない。
犯罪利益効果など存在しない。
従って、警察の扱いも小さなものになるだろう。
被害者が多数に上れば別だが。習慣的悪質な場合に、社会秩序維持に警察が出動する事になる。
痴漢事件の本格捜査とは正に痴漢常習者に対するものという事になる。
社会秩序回復が目的だ。
今回の場合はこれと全く異なるシチュエーションだ。
当該編集長はこういう事件から最も遠いイメージの人物だそうだ。
人は見かけによらないという面もあるが、少なくとも習慣性などの悪質性は皆無という事実認定に問題はないだろう。
こういう普通の人物の場合の痴漢事件で現行犯逮捕というような展開があるか?
丸で待ち構えていたような感じで犯人が警察に突き出されている。
ごくミクロな局面のミクロな事件は相応の展開になるものだ。
植草事件も全く異様な展開だった。正に待ち構えていた警察であった。
今回も同じ感じである。これはおかしい。
通常の人物を異様な態勢で待ち構えた印象だ。
となると、これはもう一つの問題に移る事になる。犯罪利益効果だ。
ミクロの事件でマクロの影響が出て、誰かが巨大な利益を得る。
当該人物は週刊誌の編集長だった。
唯の週刊誌じゃなかった。
原発問題を徹底追及していた人物だった。
東電が睨んでいたと見ていい人物だった。
東電には警察の天下りがあるらしい。
利権が発生している関係だ。
東電が睨めば、警察が睨む関係だ。
原発反対デモに対する警察の対応は極めて評判が悪い。
丸で羽交い絞めしてるような警備態勢だ。
実際に強引逮捕に行っていた。
警察は反原発デモに中立の立場に立っていない。
押さえ込みたい意思を以て向き合っている。
こういう風に眺めてみれば、今回の現行犯逮捕は痴漢冤罪事件である可能性が極めて高いと推認できる。
まだ植草事件の記憶が生々しい今、同じような事件がまた起きた。
誰でもまたかと思った筈だ。
何故こんな事が繰り返されるのか?
ここで考えなくてはならないのは、犯罪者の習慣性という問題だ。
犯罪には利益が伴う場合が多い。
怒りから殺人を犯した場合でも、怒りを静めるという利益が得られる。
別の利益もあるだろう。
犯罪と利益が結びつくと、そこに犯罪の習慣性が生じる。
一度スリをやると止められないという。
あのスリル、そして現金収入。分かる気がする。
放火魔は放火を繰り返す。スリルがたまらないのだ。
人間、異様な体験をすると、そこに心が捉えられてしまうものだ。
良くても悪くても。PTSDは悪い場合のケースだ。
犯罪は利益と結びつくから、異様な体験が心を捉え習慣化するのが当然ではないか。
個人の場合でも組織の場合でも同じだろう。
軍隊がよく戦争犯罪を起こす事がある。
異様な体験を組織としてやると、組織全体が犯罪の習慣化に行ってしまう。
東電なども似たような病理が働いている可能性がある。
民主党Bもそうだぞ。犯罪を繰り返しているではないか。
検察も警察も組織として犯罪を繰り返す素地がある。
誰でも納得する。権力を握った者が犯罪を犯すと、習慣化し易い。
警察の裏金作り、最高裁の裏金作り、どこの権力組織も似たようなものである。
今回の痴漢冤罪事件と見られる事件は、ネット界として十分に注意してフォローしよう。
権力犯罪を暴き出そう!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント
01. 2012年2月21日 12:54:49 : maxkpWHZCo
蒲田署か
どんな奴らが逮捕したんだか
見に行くか
02. 日高見連邦共和国 2012年2月21日 13:58:28 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
当てどころのない“怒り”にうち震えている。
03. 2012年2月21日 15:39:30 : PgGEzDs2v2
■ 殺されなかった だけ 良かった
冤罪手法が やり辛くなった為
闇から闇へ・・・・
検察・裁判所は 何でもあり だもんネ!
今回の週刊東洋経済編集長痴漢現行犯逮捕事件は、早速ネット界の注目を集め「事件化」しつつある。
私もちょっとこの事件に踏み込んでみたい。
小沢事件と比ぶべるもない小事件であるが、権力犯罪という点では全く同じであり、社会正義実現の上から見過ごしてはいけないだろうと思う。
植草事件で旧体制悪党勢力は手強い有能な経済学者を排除できて大きな利益を上げる事ができただろう。
痴漢事件自体はミクロな事件であるが、その齎した影響は巨大だった。
社会的に重要な役割を果たしている人物をミクロな事件で排除すれば、影響はマクロに及ぶ。ここに犯罪利益効果が生まれる素地がある事になる。
痴漢冤罪事件は実に卑劣な権力犯罪だ。これまでよく聞いていたのは、この手の犯罪では警察がまともに取り合ってくれない、逆に被害者に辛く当たるというようなものであった。
通常痴漢事件は全くミクロな事件に過ぎない。
犯罪利益効果など存在しない。
従って、警察の扱いも小さなものになるだろう。
被害者が多数に上れば別だが。習慣的悪質な場合に、社会秩序維持に警察が出動する事になる。
痴漢事件の本格捜査とは正に痴漢常習者に対するものという事になる。
社会秩序回復が目的だ。
今回の場合はこれと全く異なるシチュエーションだ。
当該編集長はこういう事件から最も遠いイメージの人物だそうだ。
人は見かけによらないという面もあるが、少なくとも習慣性などの悪質性は皆無という事実認定に問題はないだろう。
こういう普通の人物の場合の痴漢事件で現行犯逮捕というような展開があるか?
丸で待ち構えていたような感じで犯人が警察に突き出されている。
ごくミクロな局面のミクロな事件は相応の展開になるものだ。
植草事件も全く異様な展開だった。正に待ち構えていた警察であった。
今回も同じ感じである。これはおかしい。
通常の人物を異様な態勢で待ち構えた印象だ。
となると、これはもう一つの問題に移る事になる。犯罪利益効果だ。
ミクロの事件でマクロの影響が出て、誰かが巨大な利益を得る。
当該人物は週刊誌の編集長だった。
唯の週刊誌じゃなかった。
原発問題を徹底追及していた人物だった。
東電が睨んでいたと見ていい人物だった。
東電には警察の天下りがあるらしい。
利権が発生している関係だ。
東電が睨めば、警察が睨む関係だ。
原発反対デモに対する警察の対応は極めて評判が悪い。
丸で羽交い絞めしてるような警備態勢だ。
実際に強引逮捕に行っていた。
警察は反原発デモに中立の立場に立っていない。
押さえ込みたい意思を以て向き合っている。
こういう風に眺めてみれば、今回の現行犯逮捕は痴漢冤罪事件である可能性が極めて高いと推認できる。
まだ植草事件の記憶が生々しい今、同じような事件がまた起きた。
誰でもまたかと思った筈だ。
何故こんな事が繰り返されるのか?
ここで考えなくてはならないのは、犯罪者の習慣性という問題だ。
犯罪には利益が伴う場合が多い。
怒りから殺人を犯した場合でも、怒りを静めるという利益が得られる。
別の利益もあるだろう。
犯罪と利益が結びつくと、そこに犯罪の習慣性が生じる。
一度スリをやると止められないという。
あのスリル、そして現金収入。分かる気がする。
放火魔は放火を繰り返す。スリルがたまらないのだ。
人間、異様な体験をすると、そこに心が捉えられてしまうものだ。
良くても悪くても。PTSDは悪い場合のケースだ。
犯罪は利益と結びつくから、異様な体験が心を捉え習慣化するのが当然ではないか。
個人の場合でも組織の場合でも同じだろう。
軍隊がよく戦争犯罪を起こす事がある。
異様な体験を組織としてやると、組織全体が犯罪の習慣化に行ってしまう。
東電なども似たような病理が働いている可能性がある。
民主党Bもそうだぞ。犯罪を繰り返しているではないか。
検察も警察も組織として犯罪を繰り返す素地がある。
誰でも納得する。権力を握った者が犯罪を犯すと、習慣化し易い。
警察の裏金作り、最高裁の裏金作り、どこの権力組織も似たようなものである。
今回の痴漢冤罪事件と見られる事件は、ネット界として十分に注意してフォローしよう。
権力犯罪を暴き出そう!!
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コメント
01. 2012年2月21日 12:54:49 : maxkpWHZCo
蒲田署か
どんな奴らが逮捕したんだか
見に行くか
02. 日高見連邦共和国 2012年2月21日 13:58:28 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
当てどころのない“怒り”にうち震えている。
03. 2012年2月21日 15:39:30 : PgGEzDs2v2
■ 殺されなかった だけ 良かった
冤罪手法が やり辛くなった為
闇から闇へ・・・・
検察・裁判所は 何でもあり だもんネ!
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