TPP交渉表明前、安倍首相は秘密裏にシンガポールとTPP交渉参加支援の約束を取り付けていた!
(正しい情報を探すブログ)より
安倍首相は3月15日夕方にTPP交渉参加表明をしましたが、彼はこの交渉参加表明をする前からTPP交渉に参加する決意を固めていたようです。
NPO法人アジア太平洋資料センター事務局長の内田聖子氏が暴露をしたのですが、安倍晋三は3月13日に訪日中のシンガポール元首相・ゴー・チョクトン(中央銀行上級顧問)と会って、日本のTPP交渉参加支援の約束を取り付けていました。
☆内田聖子@uchidashoko
URL https://twitter.com/uchidashoko/status/312873803401293824
引用:
【TPP 日本政府の不都合な真実①】安倍首相は「TPP交渉参加表明」をする前の13日、訪日中のシンガポール元首相・ゴー・チョクトン(中央銀行上級顧問)と会い日本のTPP交渉参加支援の約束を取り付けていた。
私たちは何も聞いていないのに。
http://ow.ly/j2dRm
:引用終了
結局のところ、私が衆議院選挙前から述べていたように、安倍首相は最初からTPP交渉に参加したかったということなのです。
もっとも、衆議院選挙の時に私が散々安倍晋三の危険性について書いても「デマだ」「フェイスブックで違うと言っていた」「安倍総裁は反対派だ」というようなコメントが山のようにやって来ましたが(苦笑)。
安倍首相はネット選挙に力を入れていますが、彼は前回の時のように大量の工作員を動員して、ネットの世論を動かせるという自信があるのでしょう。
このネット選挙解禁ということにも落とし穴があり、ネット選挙厳罰化というのもセットで実行されることになっています。
ネットの声を見ていると、この厳罰化の問題点を取り上げずに手放しで喜んでいる方が非常に多いように感じられます。
☆与党了承、13日法案提出 夏の参院選から
URL http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130312/elc13031221440001-n1.htm
引用:
電子メールの利用は政党と候補者、政党のホームページに誘導するウェブ上の有料バナー広告は政党に限り、それぞれ解禁。
メールは送信相手の同意を必要とし、アドレス表示を義務付ける。
候補者らを装う「なりすまし」対策として虚偽表示に禁錮刑を設け、公民権停止の厳罰も科す。
誹謗(ひぼう)中傷対策では、選挙運動のウェブ上にメールのアドレス表示を義務付ける。
削除申請を受けたプロバイダー(接続業者)が、中傷したとされる側の同意なしで削除できる期間も現行の7日から2日に短縮する。
ネット選挙は夏の参院選の公示日以降に行われる地方選でも解禁される。
:引用終了
現時点ではこの程度の厳罰に留まっていますが、自民党の党としての方針を見てみると基本的には規制推進派で、将来的には厳罰化の動きがドンドン拡大していくことになる可能性を秘めています。
法律を改定して規制強化をするという手法は、旧自民党政権時代でも数多く使用されており、参議院選挙後は規制強化の動きを本格化することになるでしょう。
いずれにせよ、自民党が日本を良い方向に変えてくれるとは到底思えません。
自民党にはTPP反対派が大半を占めているにも関わらず、わずか数時間程度の話し合いで簡単にTPP交渉参加了承に意見を変えてしまっています。
数人の議員は最後まで抵抗していたようですが、9割の自民党議員は上の連中の言いなり状態でした。
☆自民 TPP交渉参加を了承&交渉参加後、決定事項は文言ひとつ変えられない
http://www.youtube.com/watch?v=QoDbaBpi_vU&feature=player_embedded
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