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民主党の悪あがき、最後の花道内閣改造へ

2012年10月01日 19時18分39秒 | Weblog
民主党の悪あがき、最後の花道内閣改造へ

(まるこ姫の独り言)より

今や、“近いうち解散"はどこへ行ってしまったのやら、任期満了

までは、民主党政権のものとばかりに、最後の花道へ向かって

驀進中の野田政権だ。

不思議な事に、自民党はと言えば、本来は自民党の宿願だった

消費税増税を野田政権が言いだし、渡りに船とばかりに乗っかっ

た自民党なのに、次は公約違反だとして問責決議を出す始末。

一体どうなっているのだろう。

しかも、当時の谷垣総裁は、“近いうち解散"の言質を取ったと意

気揚々だったが、今となっては、それもどこへやら。

結果的には、野田首相に言いくるめられた形になっている。

天才詐欺師の前には、谷垣氏など、お坊ちゃまもいいところで、

手もなくひねられたと言う構図か。

今や、民主党では“近いうち解散"など、誰も言わなくなってしまっ

た。

そして、野田首相はいけしゃあしゃあと内閣改造までやっている。

しかも大幅な。

やっぱり任期満了まで居座るつもりなのか。

>内閣改造 10人交代の大幅改造 野田首相「チーム力最大
限発揮」 ・・・産経新聞

>首相は会見で、第3次改造内閣発足を踏まえ「未完の社会保

障・税一体改革を最後までやり抜く。チーム力を最大限発揮して

いかなければならない。

>先の代表選に出馬した原口一博元総務相、赤松広隆元農林

水産相、鹿野道彦前農水相の陣営からの起用はなく、首相支持

の議員で固めた。

第一次内閣改造は、”最善かつ最強の布陣”、その後5人の閣僚

が交代、そして5カ月後の6月に行われた第二次内閣改造は、”

適材適所の観点で選任した”そして10月の第三次内閣改造では

”チーム力最大限発揮”。

まあ、次から次へと、調子のよい言葉を思いつくものだ。

最善勝つ最強の布陣のはずが、5カ月で5人も交代して、適材適

所で改造を行ったなら、何もまたぞろ内閣改造などする必要がど

こにあると言うのか。

本当に、美辞麗句で人を煙に巻くことは異常にうまい議員だ。

それに騙される方も騙される方で、自民党総裁が3年かけても解

散に追い込まれないものが、この先、安倍ちゃんやゲル総裁のコ

ンビでで追い込めるのかはとても疑問だ。

野田首相の発言も"近いうち”から"しかるべき時"と微妙に変わ

ってきている。

そして今回の内閣改造は、今まで聞いたこともない、政策に精通

しているとも思えない議員が、一杯、ぞろぞろ出てきた。

それはかつての自民党にも言えることだが。

在庫一掃の色が濃い。そして思い出づくりを実践するつもりなん

だろうが、それに付き合わされる国民はたまったものではない。

田中真紀子も、代表選前、相当野田首相を持ち上げていたが、

やっぱりこの人も、論功行賞だった。

あれだけの毒舌議員が、気持ち悪い位持ち上げていたもの。

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