ユーロ圏失業率、過去最悪=スペインは25.1%-8月
【ロンドン時事】欧州連合(EU)統計局が1日発表した
8月のユーロ圏失業率は、季節調整済みで11.4%となった。
前月も11.4%に改定され、失業率は1999年の欧州単一通貨ユーロ
導入以降で最悪の水準に依然高止まりしている状況だ。
特に、債務危機に見舞われ、緊縮財政を余儀なくされている南欧諸国での
雇用悪化が引き続き顕著だった。
スペインの失業率は25.1%(前月は25.0%)、
ポルトガルは15.9%(同15.7%)となった。
スペインの25歳以下の失業率は52.9%(同52.7%)と、
2人に1人以上が失業している状況。
同国では緊縮財政に反対するデモも激化しており、
雇用環境悪化が続けば一段の社会不安を招く恐れもある。
【ロンドン時事】欧州連合(EU)統計局が1日発表した
8月のユーロ圏失業率は、季節調整済みで11.4%となった。
前月も11.4%に改定され、失業率は1999年の欧州単一通貨ユーロ
導入以降で最悪の水準に依然高止まりしている状況だ。
特に、債務危機に見舞われ、緊縮財政を余儀なくされている南欧諸国での
雇用悪化が引き続き顕著だった。
スペインの失業率は25.1%(前月は25.0%)、
ポルトガルは15.9%(同15.7%)となった。
スペインの25歳以下の失業率は52.9%(同52.7%)と、
2人に1人以上が失業している状況。
同国では緊縮財政に反対するデモも激化しており、
雇用環境悪化が続けば一段の社会不安を招く恐れもある。
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