小沢一郎前幹事長を「検察審査会」に審査を申立てた怪しげな「市民団体」の背後に米国CIAの影あり(板垣英憲)より
◆アメリカの対日政策の実力者であるマイケル・ジョナサン・グリーンが原子力潜水艦で隠密行動していたというまるで「007」まがいの話に、私も驚いたのだが、人目につかない方法としては、「さすが、アメリカ人らしい」と感心する。
ただし、日本テレビの取材陣とカメラマンが羽田空港と八丈島空港で待ち構えていたのは、偶然ではなく、小沢事務所が日本テレビに事前にリークしていたのか、小沢一郎前幹事が親しくしている読売新聞グループの渡辺恒雄会長に通報していたのか、いずれかが考えられる。
そうでなければ、何日も空港を張り込んでいることはできない。
アメリカのテレビドラマ「24」に見るような米情報機関の地下活動は、アメリカでは、当たり前のことなのだろう。
「平和ボケ民族の日本人」には、およそ信じ難いことと思われても仕方がない。
しかし、アメリカがロシアの美人スパイらを逮捕して、ロシアで服役中のアメリカ人スパイと交換した事件が示しているように、国際スパイ合戦は、米ソ冷戦終結後も続いていたということである。
◆スパイ天国といわれる日本では、軍事機密や企業の先端技術を狙って、中国やロシア、北朝鮮などのスパイが東京を中心に暗躍している。
近年、問題視されている機関の一つが、海上自衛隊の潜水艦情報である。
日本は、大日本帝国海軍時代から今日の海上自衛隊に至る長い歴史のなかで、日本海や太平洋などの海溝状況に関するデータをコツコツと蓄積してきた。
とくに潜水艦隊増強を急いでいる中国をはじめロシア、北朝鮮は、潜水艦の水中作戦遂行上に欠かせないトップシークレットの海溝情報を盗もうと躍起になっている。
いま一つは、東京都渋谷区神宮前(青山都電車庫跡地の都有地)にある国連大学である。
ここは、治外法権を認められているが、欧米ばかりでなく日本の先端技術情報が集中してきている。
これらが狙われているのである。
◆さて、本題に入ろう。アメリカ中央情報局(CIA)は、ソ連・中国・北朝鮮などの共産国や国内の社会主義革命勢力・共産党・極左冒険主義グループからアメリカを守るの防波堤としての日本列島に保守勢力からなる政治団体、すなわち自由民主党を設立させ、資金援助してきた実績がある。
お陰で日本は、赤色革命を免れ、天皇制を維持することができた。
最近では、アメリカの意に沿わない個々の政治家の政治生命を脅かし、絶つことを目的とした地下活動、地下工作に力点を置いているようである。
自民党の実力者に対して、マンツーマンでCIA要員を張り付けて、軍事衛星も作動させて四六時中、監視し続けているという。
そのターゲットになっていたことで有名なのは、竹下登元首相、橋本龍太郎元首相、加藤紘一元幹事長(元防衛庁長官)、山崎拓元幹事長(元防衛庁長官)、谷垣禎一元財務相らであった。
とくに橋本元首相は、中国人女性スパイとの密通、谷垣元財務相も中国人女性との関係、艶福家で知られる山崎拓元幹事長も複数女性問題が監視されていたのは、すでに週刊誌などで報じられてきたので、多くの国民が周知のことである。
◆直近では、民主党の小沢一郎前幹事長が、最大のターゲットにされた。新手の手法が使われたのである。
道具にされたのが、「検察審査会」であった。
「市民団体」という実に怪しげな団体が、審査の申立てを行っている。
ちなみに審査の申立てや相談には,一切費用がかからないところがミソである。
しかし、新聞、テレビなどのマスメディアは、「申立人は『真実を求める会』で司法書士や元新聞記者からなる」と報道しているが、これ以上の記述はない。
一部のメディアは「司法書士が日護会の黒田某、元新聞記者が政治団体國民新聞に勤務していた西村某であることは明白」などと伝えている。
この程度である。
そこで、CIAによる工作説が浮上してくるのである。
ところで、日本の右翼には、実態のある右翼(政治団体として街宣車で活動)と実態のない政治団体を持ち活動している右翼の2種類がある。
CIAに工作される側が意識しているか、していないかは問わず、しっかりしたオフィスを構え、会員も多数いるような政治団体、つまり、実態のある政治団体ではなく、名前だけの幽霊団体に近い政治団体にアプローチして、場合によっては、資金を提供して、わけのわからない「市民団体」名をかたって、特定の政治家を追い落とす目的で検察審査会に審査を申し立てて、まずは窮地に追い込むのである。
この仕掛けの尻馬に乗って、大騒ぎするのが、マスメディアなのである。
しかも、「検察審査会に審査申し立て」という事実があれば、「政治家は悪」とアプリオリに決め付けて、早朝から連日連夜、まるで狂ったように批判・非難し続けて、多くの視聴者の脳髄に刷り込む。
最悪なのは、この間、「市民団体」の正体すら一度も取材することもなく、明らかにしようともしない。
もしかしたら、「市民団体」の背後にCIAの黒い影を感じて、その怖さへのまさに恐怖から、具体的な解明を避けていたのかも知れないのである。
(社会民主党の辻元清美前国土交通副大臣が7月27日、予想通り離党した。
かつて新左翼過激集団「赤軍派」との深い関係が公安警察の捜査対象にされていたのだが、持ち前の勘の鋭さと柔らか頭が、国土交通省の高級官僚たちに好感、高く評価され、「有能な政治家」として期待されていた。
早稲田大学文学部時代に「ピースボート」運動を始め、コーデイネト能力を発揮し、実務的リーダーとして高い力量を示しており、福島瑞穂代表よりは指導力が優れている。
ほとぼりが冷めたころ、民主党入りし、おそらくは、前原・枝野派に草鞋を脱ぐのではなかろうか。
福島代表と反りの合わない医師である阿部知子政審会長も後に続く可能性は大であり、社会民主党は、いよいよ崩壊、絶滅へと確実に向かう)
◆アメリカの対日政策の実力者であるマイケル・ジョナサン・グリーンが原子力潜水艦で隠密行動していたというまるで「007」まがいの話に、私も驚いたのだが、人目につかない方法としては、「さすが、アメリカ人らしい」と感心する。
ただし、日本テレビの取材陣とカメラマンが羽田空港と八丈島空港で待ち構えていたのは、偶然ではなく、小沢事務所が日本テレビに事前にリークしていたのか、小沢一郎前幹事が親しくしている読売新聞グループの渡辺恒雄会長に通報していたのか、いずれかが考えられる。
そうでなければ、何日も空港を張り込んでいることはできない。
アメリカのテレビドラマ「24」に見るような米情報機関の地下活動は、アメリカでは、当たり前のことなのだろう。
「平和ボケ民族の日本人」には、およそ信じ難いことと思われても仕方がない。
しかし、アメリカがロシアの美人スパイらを逮捕して、ロシアで服役中のアメリカ人スパイと交換した事件が示しているように、国際スパイ合戦は、米ソ冷戦終結後も続いていたということである。
◆スパイ天国といわれる日本では、軍事機密や企業の先端技術を狙って、中国やロシア、北朝鮮などのスパイが東京を中心に暗躍している。
近年、問題視されている機関の一つが、海上自衛隊の潜水艦情報である。
日本は、大日本帝国海軍時代から今日の海上自衛隊に至る長い歴史のなかで、日本海や太平洋などの海溝状況に関するデータをコツコツと蓄積してきた。
とくに潜水艦隊増強を急いでいる中国をはじめロシア、北朝鮮は、潜水艦の水中作戦遂行上に欠かせないトップシークレットの海溝情報を盗もうと躍起になっている。
いま一つは、東京都渋谷区神宮前(青山都電車庫跡地の都有地)にある国連大学である。
ここは、治外法権を認められているが、欧米ばかりでなく日本の先端技術情報が集中してきている。
これらが狙われているのである。
◆さて、本題に入ろう。アメリカ中央情報局(CIA)は、ソ連・中国・北朝鮮などの共産国や国内の社会主義革命勢力・共産党・極左冒険主義グループからアメリカを守るの防波堤としての日本列島に保守勢力からなる政治団体、すなわち自由民主党を設立させ、資金援助してきた実績がある。
お陰で日本は、赤色革命を免れ、天皇制を維持することができた。
最近では、アメリカの意に沿わない個々の政治家の政治生命を脅かし、絶つことを目的とした地下活動、地下工作に力点を置いているようである。
自民党の実力者に対して、マンツーマンでCIA要員を張り付けて、軍事衛星も作動させて四六時中、監視し続けているという。
そのターゲットになっていたことで有名なのは、竹下登元首相、橋本龍太郎元首相、加藤紘一元幹事長(元防衛庁長官)、山崎拓元幹事長(元防衛庁長官)、谷垣禎一元財務相らであった。
とくに橋本元首相は、中国人女性スパイとの密通、谷垣元財務相も中国人女性との関係、艶福家で知られる山崎拓元幹事長も複数女性問題が監視されていたのは、すでに週刊誌などで報じられてきたので、多くの国民が周知のことである。
◆直近では、民主党の小沢一郎前幹事長が、最大のターゲットにされた。新手の手法が使われたのである。
道具にされたのが、「検察審査会」であった。
「市民団体」という実に怪しげな団体が、審査の申立てを行っている。
ちなみに審査の申立てや相談には,一切費用がかからないところがミソである。
しかし、新聞、テレビなどのマスメディアは、「申立人は『真実を求める会』で司法書士や元新聞記者からなる」と報道しているが、これ以上の記述はない。
一部のメディアは「司法書士が日護会の黒田某、元新聞記者が政治団体國民新聞に勤務していた西村某であることは明白」などと伝えている。
この程度である。
そこで、CIAによる工作説が浮上してくるのである。
ところで、日本の右翼には、実態のある右翼(政治団体として街宣車で活動)と実態のない政治団体を持ち活動している右翼の2種類がある。
CIAに工作される側が意識しているか、していないかは問わず、しっかりしたオフィスを構え、会員も多数いるような政治団体、つまり、実態のある政治団体ではなく、名前だけの幽霊団体に近い政治団体にアプローチして、場合によっては、資金を提供して、わけのわからない「市民団体」名をかたって、特定の政治家を追い落とす目的で検察審査会に審査を申し立てて、まずは窮地に追い込むのである。
この仕掛けの尻馬に乗って、大騒ぎするのが、マスメディアなのである。
しかも、「検察審査会に審査申し立て」という事実があれば、「政治家は悪」とアプリオリに決め付けて、早朝から連日連夜、まるで狂ったように批判・非難し続けて、多くの視聴者の脳髄に刷り込む。
最悪なのは、この間、「市民団体」の正体すら一度も取材することもなく、明らかにしようともしない。
もしかしたら、「市民団体」の背後にCIAの黒い影を感じて、その怖さへのまさに恐怖から、具体的な解明を避けていたのかも知れないのである。
(社会民主党の辻元清美前国土交通副大臣が7月27日、予想通り離党した。
かつて新左翼過激集団「赤軍派」との深い関係が公安警察の捜査対象にされていたのだが、持ち前の勘の鋭さと柔らか頭が、国土交通省の高級官僚たちに好感、高く評価され、「有能な政治家」として期待されていた。
早稲田大学文学部時代に「ピースボート」運動を始め、コーデイネト能力を発揮し、実務的リーダーとして高い力量を示しており、福島瑞穂代表よりは指導力が優れている。
ほとぼりが冷めたころ、民主党入りし、おそらくは、前原・枝野派に草鞋を脱ぐのではなかろうか。
福島代表と反りの合わない医師である阿部知子政審会長も後に続く可能性は大であり、社会民主党は、いよいよ崩壊、絶滅へと確実に向かう)
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