「官僚支配を心配」=鳩山政権の現状を懸念-小沢氏
民主党の小沢一郎幹事長は13日午前、都内で自身が主宰する「政治塾」で講演し、鳩山政権の現状について「国会運営でも政府の在り方でも、しっかりした認識を持たないと、官僚支配に陥り、二度と日本に民主主義が根付かないことになりかねない。
「政権交代で、自民党そのものもメルトダウンというか、政党の体をなしていないような状況になってしまった」としたうえで、「当面は試行錯誤を重ねながらも民主党政権が政治を担っていく以外にない」と述べ、「それだけに国民の民主主義への期待を閉ざしたり、裏切ったりすることのないように心がけないといけない」と語った。
その意味で、大変期待をし、心配もしている」と述べ、懸念を示した。
一方、小沢氏は2日のキャンベル米国務次官補との会談に言及、「極東アジアでひとたび不安定な状況が生まれると、イラクやイラン、アフガンの比ではない。
米国はもっとしっかり考えないと駄目だという話をした」と述べ、アジアでの米国の役割を強調した。
民主党の小沢一郎幹事長は13日午前、都内で自身が主宰する「政治塾」で講演し、鳩山政権の現状について「国会運営でも政府の在り方でも、しっかりした認識を持たないと、官僚支配に陥り、二度と日本に民主主義が根付かないことになりかねない。
「政権交代で、自民党そのものもメルトダウンというか、政党の体をなしていないような状況になってしまった」としたうえで、「当面は試行錯誤を重ねながらも民主党政権が政治を担っていく以外にない」と述べ、「それだけに国民の民主主義への期待を閉ざしたり、裏切ったりすることのないように心がけないといけない」と語った。
その意味で、大変期待をし、心配もしている」と述べ、懸念を示した。
一方、小沢氏は2日のキャンベル米国務次官補との会談に言及、「極東アジアでひとたび不安定な状況が生まれると、イラクやイラン、アフガンの比ではない。
米国はもっとしっかり考えないと駄目だという話をした」と述べ、アジアでの米国の役割を強調した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます