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『最高裁の罠』の出版が正式に決定。11月末か12月上旬には書店店頭に並ぶ予定です。

2012年10月27日 11時48分13秒 | Weblog
『最高裁の罠』の出版が正式に決定。11月末か12月上旬には書店店頭に並ぶ予定です。

ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」(10)

(山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)より

小沢新党『国民の生活が第一』結党記念パーティが行われる日、僕は、ブログ「一市民が斬る」の志岐武彦さんと、『検察の罠』出版の打ち合わせのために、12時、永田町駅で待ち合わせ、平河町の「月刊日本」社(kkプレス)を訪問した。

最終的に、『検察の罠』出版を話し合うためだ。

すでに原稿は確認済みだったので、話は簡単だった。

とは言っても、テーマがテーマだけに、出版社の姿勢と決断が問われるわけで、やはり、南丘喜八郎「月刊日本」主幹の「決断」なしには、ことは進まない。しかし、心配することはなかった。

主幹の「go」という力強い言葉で、『最高裁の罠』出版は決定した。

決まったら事は急げ、というわけで、本は、11月末か12月上旬には書店店頭に並ぶという予定で、「月刊日本」編集部の中村友哉君が編集作業を進めてくれるということになったが、しかも同時に、月刊誌「月刊日本」でも、雑誌の企画として、この『最高裁の罠』問題を取り上げていくと約束してくれた。

僕が執筆する論文「『小沢裁判』と『最高裁スキャンダル』」を「月刊日本」次号に掲載すると同時に、この『最高裁の罠』問題をめぐって、「月刊日本」誌上で、しかるべき人物と「対談」か「インタビュー」を試みる予定だ。

いずれにしろ、全国民に、『最高裁の罠』を読んでいただき、「小沢事件」は冤罪事件であり、「小沢裁判」は政治裁判であり、さらに「小沢事件」と「小沢裁判」の背後で、何が行われていたのかを知っていただきたいものだ。

東京地検特捜部の「国策捜査」と「検察の暴走」に始まる「小沢事件」「小沢裁判」は、意外にも、我々国民に、「検察問題(検察スキャンダル)」、「マスコミ問題」、「米国のポスト植民地主義的な日本支配の問題」・・・等、多くの問題を暴露し続けてきた。

その中でも、特に、検察問題。

したがって、「検察批判」はすでに多くのジャーナリストや司法専門家たちによってなされてきた。

だが、この『最高裁の罠』という問題を専門的に追求・告発したものは、まだいない。

驚くべきことに、この『最高裁の罠』問題を追求し続けてきたのは、司法ジャーナリストでも司法関係者でもなく、「一市民」である志岐武彦さんを中心とする市民グループであった。

『最高裁の罠』は、専門のジャーナリストでも政治評論家でもない、言うなれば、名もなき市井の庶民たち、つまり女性(主婦)を含む平凡な市民グループが、「小沢事件」「小沢裁判」を契機に、問題を追及し始め、そして成し遂げた成果を、一冊の本にするものだ。

出版を快諾いただいた「月刊日本」の南丘喜八郎主幹の「蛮勇」と「勇断」に、あらためて感謝します。

(続く)

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