明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

TPP詐欺:詭弁のサンプル

2013年03月23日 12時51分14秒 | Weblog
TPP詐欺:詭弁のサンプル

(リチャード・コシミズblog-)より


以下の文章の問題点。

「成長著しい北米・アジア諸国と自由貿易協定を結んで

アジア太平洋全体の市場を日本に取り込んで商売する」

成長著しい北米など存在しない。破産直前のボロボロ国家しかない。

成長著しいアジア諸国との自由貿易協定は日中韓露台FTAであり、

没落ユダ公主導のTPPであるわけがない。詭弁もいい加減にしろ。


韓米FTAで韓国はどうなった。

米ユダ公は30以上の難癖をつけてきている。

韓国の輸出は減っている。

何もいいことはない。

TPPは実質的な日米FTAだ。

「成長著しいアジア諸国」なんて関係ない。

日本を奴隷にしておくための手口だ。

以上だ。

日本はこれから人口が減少して、内需が縮小していくだろ?

そうすると経済成長出来ずに、どんどんGDPが減っていくわけだ。

市場が縮小していくからGDPも税収も減って、増大する社会保障費を
ゆくゆくは負担することができなくなってしまう。

しかしもし、成長著しい北米・アジア諸国と自由貿易協定を結んで、
アジア太平洋全体の市場を日本に取り込んで商売することができれば、
たとえ人口減少していても、輸出による経済成長が可能になるわけだ。

1.2億人の市場が10億人の市場に拡大することになる。

だからそのためにTPPに参加して、北米豪州とASEANの一部の国々との
貿易ルールを決める作業に加わって、協定を締結するんだ。

TPPはいずれFTAAPとかいうより大きな貿易圏に拡大する。

日本企業は原則関税なしに、経済成長著しいASEANの中で
自動車や家電や携帯ゲームやコシヒカリを売ることができるようになる。

そしたら経済成長と社会福祉が両立できる国になれる。


逆にもし、日本がTPPに参加しなかったら、アジア太平洋地域の
貿易ルール策定に参加しないという事だから、日本に不利な
ルールを決められてしまって、あとから協定に参加しても損することになるだろう。

あるいは貿易協定そのものに参加しないなら、輸出企業はみんな
関税のかからないベトナムとかの海外に移転してしまうだろうから、
日本はさらに空洞化して、経済が縮小してたそがれて行くだろう。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿