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TPPは小沢一郎と中国首脳の連携に期待

2013年03月23日 13時27分33秒 | Weblog
TPPは小沢一郎と中国首脳の連携に期待

(ryuubufanのジオログ -)より


 TPPについては米議会に期待は無理と思うようになった。

米政府の暴走を止める役割が議会にある筈だが、議会の構成員は民主党、共和党だ。

表向きは党議拘束もなく個々の議員の良識が機能するように思えるが、党議拘束は無くともバビロン拘束がある。


 一見すると民主主義の頼りになる守護者のように見える米議会だが、TPAを政府に与えたら完全に破壊者になる。

だからそんな事は無いだろうとちょっと期待したが、政府はTPAが無くてもヨーロッパとも環太平洋諸国とも公然と通商交渉をやっており、議会ともちゃんと繋がりは持っている。

基本的に米の国益の為に二人三脚関係なのである。


政府議会一体が基本にある。


 議会が民主主義の精神を貫くならTPAは与えない。

しかし、米と言う国家はバビロン支配が根底にある。

その意味は民主主義は無いという事。民主主義は演技である。

米と言うものを漠然と見ている時は期待感も維持できたのだが、バビロンが背後に見えてくるとそれも一気に萎む。


 こんな状況ではとても議会に期待などできない。

しかし、中国の存在、中国との関係が行方を左右する可能性はまだ生きていると思う。

小沢一郎と中国首脳部との太いパイプが今唯一の現実的反TPPパワーだと思う。

習近平とも李克強ともおそらく常にコンタクトが取れる状態の筈である。

安倍極右不正選挙政権の登場を見て、今日中のこの小沢パイプの持つ意味は途轍もない。

小沢の考えは中国に行っている筈であり、尖閣でもTPPでも中国は冷静な対応をする期待がある。

バビロン米の議会に期待しても虚しいだけである。


 オバマの中国重視は本物である。中国に敵対する共和党オリジンのTPPは、オバマが重視する中国の意向に左右される可能性は残っていて、議会もオバマの意向に敏感に反応する。TPPに関して中国を左右するのは小沢一郎である。

 小沢一郎のTPP観は明白である。安倍のTPP参加表明直後に小沢の生活の党代表としての考えを声明として出した。

各界各層との連携で撤回を求めて行くと言った。

この各界各層の中に国際政治家小沢一郎の場合は国外も含まれる。

小沢の意向は間違いなく中国に直通である。

もう中国は日本のバビロン米による不当支配の実態を熟知している。

このまま日本がバビロン日本になる事は中国の国益を著しく損ねる。


 今、日中間は小沢一郎で繋がっているのである。凄い事である。

日中米の緊張関係のど真ん中に小沢がいるのだ。

バビロン米が小沢を排除し、小沢は中国に接近し中国も小沢日本と強く連携する。

米のオバマは中国重視。中国もオバマ米を重視。

こういう関係だと、TPPで日本乗っ取りは難しい。

小沢中国でバビロンの計略を排除する可能性が結構大きいと思う。

これは単なる期待ではなく、まして虚しい期待でもない。

国際政治の力学でバビロンの謀略が封殺される可能性があるという事である。


 李克強は若い時、来日の度小沢の自宅によく泊まったと言う。

今李克強は首相である。李は胡錦濤と直結であり、胡錦濤は習近平をしっかりホールドしている。

小沢の考えは中国の考えである。

バビロン米が封じる事ができたのは小沢の国内勢力であり、国外勢力には無効である。

 TPPは中国の出方で行方が決まるだろう。

習近平が国家主席として最初に訪れたのはロシアのプーチンである。

プーチンのアシストも大いに期待できる。

プーチンはロシアの小沢一郎。小沢が裏から中露を動かしてTPPを潰す期待感は高い。

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