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円、94円台前半に急落=2年9カ月ぶり安値〔NY外為〕(11日)7時47分

2013年02月12日 08時01分32秒 | Weblog
円、94円台前半に急落=2年9カ月ぶり安値〔NY外為〕(11日)7時47分配信 時事通信


 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク外国為替市場の円相場はブレイナード米財務次官の「アベノミクス容認」と受け取れる発言を材料に、1ドル=94円46銭と2010年5月上旬以来約2年9カ月ぶりの安値まで急落した。

午後5時現在は、対ドルで94円30~40銭と前週末午後5時(92円64~74銭)比1円66銭の円安・ドル高。

 甘利明経済再生担当相が前週末の講演で、1万3000円を目指すと目標株価を明言。

また、次期日銀総裁の有力候補の一人とされるアジア開発銀行(ADB)の黒田東彦総裁が追加金融緩和を容認する姿勢を示した。

ロンドン市場ではこれを受け、円売り・ドル買いが活発化。

ニューヨーク市場もこの流れを引き継いで安寄りした。

同市場では当初新規材料難で方向感に乏しく、93円台前半で推移。その後、ブレイナード米財務次官がこの日行った記者会見で、「米国は成長促進とデフレ脱却を目指す日本の努力を支持する」として「アベノミクス」と許容する考えを表明したため、円売り・ドル買いが急加速した。

 市場関係者は「ニューヨーク市場に入ってからはドイツ連邦銀行(中央銀行)のワイトマン総裁発言やブレイナード財務次官の発言が響いた」と指摘。

また、当面の円相場について「13、14両日に予定されている日銀の金融政策決定会合では積極的な追加緩和は期待できない上、米国の自動歳出削減(の期限)を2月末に迎えるため、現行水準で推移するのではないか」と述べた。

 ユーロは、ワイトマン独連銀がこの日の講演で、ユーロ相場について「各指標によれば重大な過剰評価ではない」と表明したことを受け、対円、対ドルともに堅調に推移した。

同時刻現在1ユーロ=1.3400~3410ドル(前週末午後5時は1.3362~3372ドル)、

対円では同126円48~58銭(同123円84~94銭)。

あなたのトレードに少しでもお役に立てれば幸いです。0210
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11466762934.html

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