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民主1回生 国替え陳情ラッシュ

2012年10月17日 21時18分18秒 | Weblog
民主1回生 国替え陳情ラッシュ

(日刊ゲンダイ)より

情けない悪あがき

◆「有利な空白区に」次々泣きつき

ウンザリするような悪あがきだ。

民主党の輿石幹事長と安住幹事長代行は、

先週から党所属の衆院1回生と党本部で個別面談をスタート。

「次期衆院選は近い。


死に物狂いでやれ」とハッパをかけているが、1回生からは「今の選挙区では勝てない。

他の区に移りたい」と、情けない懇願が殺到しているという。

「前回の追い風選挙でも選挙区で敗れたり、

相手候補の比例復活を許した1回生議員が、泣きついているようです。

後援会やお世話になった人がいる選挙区を簡単に捨てるなんて、

普通はありえません。

でも、民主は離党者が相次ぎ、約65もの空白区がある。

生き残ることしか頭にない1回生は、独自に分析しながら

『ここなら勝てそう』と次々申し出ているのです」(民主党関係者)


すでに“国替え”に成功したといわれる議員もいる。

政治活動費でアルマーニのネクタイを買い、一時有名になった勝又恒一郎議員(神奈川15区)だ。

「相手が自民党の河野太郎で絶対に勝てないため、

樽床前幹事長代行をずっと拝み倒していました。

神奈川3区の岡本英子が『生活』に移ったので、そこから出馬するようです。

かつて『フライデー』で水着を披露した早川久美子議員(東京17区)も

相手は強敵の自民・平沢勝栄。

そのため、『都内のどこに移ろうか』と親しい議員に相談しています。

“党に残ってあげているのだから、ワガママぐらい言わせろ”

という気なのでしょうか」(政界関係者)

キャリア官僚との不倫チューで地元・石川県連から「公認しない」と言われた

田中美絵子議員は、公明党の太田前代表や「生活」の青木愛議員が出馬する東京12区、

同じく素行不良で地元岐阜県連からNOを突きつけられた橋本勉議員は、

愛知県内の空白区への国替えがウワサされている。

「移れば勝てると思っているのかもしれませんが、

この逆風の中、国替えしたところで惨敗は必至です。

しょせん落下傘だし、地元からも『選挙目当てで来た』と白い目で見られる。

選挙区のある人は、次の次を見越して今の地元で戦うべきだし、

地元からNOを突きつけられた人は『政治家に向いていなかった』

と潔く引退すべきです」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)

バカな悪あがきはよしなさい。

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