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仙谷氏続投なら参院本会議NOも、西岡議長

2011年01月11日 20時41分37秒 | Weblog
仙谷氏続投なら参院本会議NOも、西岡議長・・・(まるこ姫の独り言)より

文芸春秋に、菅総理や仙谷官房長官はこの国を担う資格なしと
酷評した参議院議員議長の西岡氏だったが。

>仙谷氏続投なら参院本会議NOも…西岡議長  (CIA読売新聞 )
           
西岡参議院議長の、総理や官房長官を酷評したくなる気持ちは
分り過ぎるくらいわかる。

総理の座に就くことが目的のような発言、言動、そして総理に
なればなったで一刻も長く総理の椅子にいたいと思っているか
のように、支持率0パーセントになっても、石にかじりついても政
権を維持すると言っている。

首相自らの発言で、“首相をコロコロ変えすぎるのは、いかがな
ものか"と何度も言っていたが、国民が言うならまだ話もわかる
が、首相本人が言う発言だろうか・・・・

あまりに軽い発言で、聞いている方の気持ちが萎える。

仙谷官房長官も、国会での失言、暴言、それの訂正、謝罪の
連続では、野党は大喜びだろう。

政策など二の次三の次で、言葉尻を捉えて重箱の隅を突くよう
に攻撃されている。

しかし、のりこさんのコメントにもあったように、かつて菅総理も
仙谷官房長官も、野党時代は嬉々として与党(自民党)を攻撃
していたが、与党になったら今度は攻守入れ替わり、反対に上
げ足を取られている。

菅総理は、年頭会見で”野党の皆さん、あまり攻撃しないでね”
と泣きを入れていたが。

日本の政治は、政策よりも与党の瑕疵をあげつらうのが特徴の
ようだ。

民主党が政権交代して、ようやく古い政治から脱却かと思って
いたが、何のことはない、自民党は野党になり今まで散々言わ
れて来た事の恨みを晴らしている。

これでは、どの党が与党になっても少しも政治は新しくならない
ばかりか、政治が国民生活の足を引っ張っている事になってし
まう。

復讐、仇討だけでは、何も進展しないと思うが。
十年一日がごとく、税金泥棒国会?(笑)

政策の論議をする場の国会で、、発言の瑕疵をあげつらうだけ
では税金が正しくつかわれているようにも思えない。

菅総理は、熟議の国会と言っているのだから、もう少し与党とし
ての矜持を持って、ありとあらゆる手だてを使って国会を政策の
議論の場にする必要があるが、この人では出来ないだろうなあ。

私たちの社会は、いやがおうもなく改革の嵐の中に置かれてい
るが、ひょっとしたら、一番改革するのは政治家の意識なのでは
なかろうか。

既得権益を手放そうとする気はさらさらないし、日本の未来を語
る事もしない。

後ろ向きにしか物事をとらえないのは、習性らしい(笑)
財政難を印象付け、すぐに消費税論議に結びつけるその意識。

やはり、改革が必要なのは、政治家自身だ。

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