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自民 民主 またまた大連立模索の怪しい動き

2012年02月07日 21時24分10秒 | Weblog
自民 民主 またまた大連立模索の怪しい動き・・・(日刊ゲンダイ)より

選挙後、手を組む裏シナリオ

このままでは次の選挙で壊滅的敗北が確実な民主と自民。

ま、自業自得というものだが、水面下で怪しい動きが見える。

「選挙後の大連立」を画策する連中がいるのだ。

「選挙で民主党は惨敗する。

しかし、生き残った議員は何とか与党の座に居続けたい。

自民党も事情は同じ。

第3極と組めれば与党になれるが、みんなの党や維新の会を毛嫌いしている議員も多い。

それなら選挙後に民主と自民で大連立し、権力を独占しちゃおうという発想です。

第3極の人気が高まる中、この考えは危機感を抱いている両党の議員の間でジワジワと広がっています」(政界関係者)


民・自の“談合”といえば、森元首相が「(社会保障と税の一体改革は)一緒にやるのが一番いい」「それから話し合い解散すればいい」と言っている。

森だけかと思ったら、先月末には民主党の樽床伸二、自民党の田野瀬良太郎両幹事長代行らが都内で会談。

「次期衆院選後、第1党が首相、第2党が副総理を出して、4年間解散せず、社会保障制度などの懸案を一気に解決しよう」といった具体的なプランも飛び出した。

反民主党の急先鋒だった自民党の伊吹文明元幹事長も変わってきた。

「今月2日の派閥会合で、第3極への対抗策として『大連立』の可能性に言及しているのです」
(自民党関係者)

こうなるともう何でもありだ。

「理念も大義名分もない、自分たちの保身だけを考えた大連立構想ですね。

震災直後ですらできなかったのに、今さらやって国民の理解が得られると思っているのでしょうか。

逆にこうした談合計画が漏れ始めたことで、ますます既成政党の支持は離れていくと思います」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

国会では連日、予算委員会が開かれ、野田首相や田中直紀防衛相を追及する自民党議員の姿が見られるが、どこまで本気か怪しいものだ。

与野党が裏で手を組み、権力に居座ろうなんて、国民をあまりにも愚弄している。

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