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米国株、ダウ小反落し26ドル安 利益確定売り、アップルが2%

2012年10月09日 06時56分12秒 | Weblog
米国株、ダウ小反落し26ドル安 利益確定売り、アップルが2%

【NQNニューヨーク=横内理恵】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小反落し、前週末比26ドル50セント(0.2%)安の1万3583ドル65セントで終えた。

前週末に約4年10カ月ぶりの高値を付けた後とあって、目先の利益を確定する目的の売りが出た。

 コロンバス・デーの祝日で債券や為替市場が休場だったため、株式市場でも参加者が少なかった。

積極的に下値を売り込む動きは乏しく、下げ幅は比較的小さかった。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、同23.84ポイント(0.8%)安の3112.35で終えた。

時価総額が大きいアップルの下落が指数を押し下げた。

新型スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」を受託生産する中国の工場で従業員のストライキが起き、生産を一時停止していたことが明らかになった。

 業種別S&P500種株価指数(全10業種)では、「IT(情報技術)」や「電気通信サービス」など8業種が下落した。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約4億6000万株(速報)。

ナスダック市場は約11億7000万株(同)。祝日とあって取引は低調だった。

 アップルが2%あまり下落。

アイフォーンを扱う通信大手ベライゾン・コミュニケーションズやAT&T、スプリント・ネクステルも下げた。

 一方、口座決済サービスで提携すると発表した小売り世界最大手ウォルマート・ストアーズとクレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が小幅に上昇。

ブラジル最大の医療保険会社を買収すると発表した保険大手ユナイテッドヘルス・グループも高い。

 英石油大手BPから石油精製施設を買い取ると発表した石油のマラソン・ペトロリアムも上げた。

アナリストが投資判断を引き上げたと伝わったDVDレンタル・動画配信のネットフリックスは大幅に上昇した。

CME日経225先物 8895円

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