ドル伸び悩む、78円台前半=買い一巡後は様子見〔東京外為〕(12日午後3時) 時事通信
12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ソフトバンクの米社買収など契機にした買いが一巡した後は様子見ムードが強まり、1ドル=78円台前半に伸び悩んでいる。
午後3時現在、78円35~36銭と前日(午後5時、78円08~10銭)比27銭のドル高・円安。
午前中は、ソフトバンクによる米携帯会社買収に絡んで、円投のドル買い・円売りが強まるとの思惑などを受けた買いが改めて強まり、78円半ばをやや上回る水準に上昇した。
その後は徐々に買いは一巡し、午後に入ると「円投の思惑も材料として消化され、新規の手掛かりが浮上するのを待つ状態になった」(大手邦銀)とされる。
ソフトバンクの米社買収では「M&A関係の円売り・ドル買いのフローは根底としては存在するが、単発要因では影響は限られる」(銀行系証券アナリスト)との見方が多い。
市場関係者の間では「根強い円高・デフレ懸念を払しょくするには政府・日銀の本腰を入れた介入が必要ではないか」(別の大手邦銀)との声が浮上している。
ユーロは対円、対ドルでもみ合い。格下げされたスペインの金融支援要請の行方が注目されるが、「現状では要請時期が読めず、相場としては動くに動けない」(先の大手邦銀)と指摘されている。
午後3時現在、1ユーロ=101円32~34銭(前日午後5時、100円44~51銭)、
対ドルで1.2930~2931ドル(同1.2865~2866ドル)。
チャンスはチャートの中にあり。107
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11372478220.html
ユーロドル・18週サイクル理論の検証。107
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11372476058.html
12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ソフトバンクの米社買収など契機にした買いが一巡した後は様子見ムードが強まり、1ドル=78円台前半に伸び悩んでいる。
午後3時現在、78円35~36銭と前日(午後5時、78円08~10銭)比27銭のドル高・円安。
午前中は、ソフトバンクによる米携帯会社買収に絡んで、円投のドル買い・円売りが強まるとの思惑などを受けた買いが改めて強まり、78円半ばをやや上回る水準に上昇した。
その後は徐々に買いは一巡し、午後に入ると「円投の思惑も材料として消化され、新規の手掛かりが浮上するのを待つ状態になった」(大手邦銀)とされる。
ソフトバンクの米社買収では「M&A関係の円売り・ドル買いのフローは根底としては存在するが、単発要因では影響は限られる」(銀行系証券アナリスト)との見方が多い。
市場関係者の間では「根強い円高・デフレ懸念を払しょくするには政府・日銀の本腰を入れた介入が必要ではないか」(別の大手邦銀)との声が浮上している。
ユーロは対円、対ドルでもみ合い。格下げされたスペインの金融支援要請の行方が注目されるが、「現状では要請時期が読めず、相場としては動くに動けない」(先の大手邦銀)と指摘されている。
午後3時現在、1ユーロ=101円32~34銭(前日午後5時、100円44~51銭)、
対ドルで1.2930~2931ドル(同1.2865~2866ドル)。
チャンスはチャートの中にあり。107
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ユーロドル・18週サイクル理論の検証。107
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