明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

小沢潰しの"頭目"元検事総長 岡田副総理の実家イオンに天下っていた

2012年05月10日 22時16分44秒 | Weblog
小沢潰しの"頭目"元検事総長 岡田副総理の実家イオンに天下っていた

(日刊ゲンダイ)より

この符号は何か

無意味で不毛な小沢裁判が続くことになったが、その中で注目されているのが

但木敬一・元検事総長だ。

「陸山会事件での大久保元秘書逮捕は、樋渡検事総長が指揮したとされますが、

当時の“赤レンガ派”の頭目は樋渡氏ではありません。

前任の但木元検事総長が“ドン”として隠然たる力を持っていた。

小沢事件は西松事件から弾ける。自民党政権が関与した疑いもある。

麻生内閣と赤レンガ派が“小沢潰し”で握ったとすれば、その張本人は但木元総長です。

その但木元総長が、イオンの取締役を務めていると知って驚きました」(検察事情通)


イオンといえば、言わずと知れた岡田副総理の実家だ。

現在は岡田の実兄・元也氏がトップに君臨する。小沢の党員資格停止を決め、

停止解除にも最後まで難色を示していた岡田の実家企業に元検事総長が

再就職していた――。

この奇妙なつながりは何なのか。


過去の検事総長の天下り先を見ても、民間企業に迎えられるケースは多い。

経済界にニラミをきかせてきたおかげで検察OBを多額の報酬で迎え入れる企業が増え、

再就職先には困らないのだ。

業種もテレビ局や商社、金融業界、自動車メーカーなど幅広いが、流通チェーンというのは珍しい。

イオン広報部に問い合わせたところ、こんな回答だった。

「但木敬一氏は、たしかに弊社の社外取締役です。天下り?

弊社は公的機関ではないので、天下りにはあたりません。

就任の経緯についてはお答えしていない。

報酬に関しても非公開です」

但木氏は他にも大和証券グループ本社や日本生命保険の監査役を務めているから、

合計報酬額は数千万円を下らないだろう。

さすが天下の検事総長。退官しても左ウチワの生活が待っている。

08年に退官して森・濱田松本法律事務所の客員弁護士に就任した但木氏は、

09年に麻生内閣が設立した「安心社会実現会議」の審議委員も務めた。

「検察の在り方検討会議」や「福島原発事故独立検証委員会」の委員などを務めている。

この世渡り上手には驚く。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿