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金融危機再突入! 5月17日大暴落パニック相場が襲来か

2012年05月10日 22時08分55秒 | Weblog
金融危機再突入! 5月17日大暴落パニック相場が襲来か

(日刊ゲンダイ)より

米ムーディーズが欧州114行を一斉「格下げ」へ

マーケットが極端に緊迫している。フランス大統領選やギリシャ総選挙の結果を受け株価は下落し、

きのう(9日)は一時9000円割れまであと21円20銭まで迫った。

市場関係者は「9000円割れを覚悟しなければならない」と顔をゆがめた。

だが、9000円割れは大暴落の入り口に過ぎない。来週にもリーマン・ショックを超えるような

パニック相場に襲われる恐れがあるのだ。

「米大手格付け会社のムーディーズが欧州114行、米国17行の格付けを一斉に

引き下げると伝わっています。これが引き金となり、世界の株式市場は

大暴落に見舞われる恐れが高い」(市場関係者)


マーケット関係者の多くは「来週の後半が危ない。17日あたりか」と口を揃える。

仏や独の大手銀行や、米バンカメ、シティ、ゴールドマン、JPモルガン・チェースなどが

一斉格下げされるかもしれないのだ。

米モルガン・スタンレーはムーディーズを牽制し、「格下げされた場合、

追加の担保差し入れなどで最大72億ドル(約5760億円)の負担が生じる」とコメントを発表した。

もし、格下げされたら大変な事態が起きるぞ、という脅しだ。

しかし欧州危機が深刻化するなか、格付け会社が金融機関の言いなりになるわけがない。

そもそも“勝手格付け”だ。

格付け会社の影響力を見せつけるためにも「格下げは避けられない」(市場関係者)。

株式評論家の黒岩泰氏はこう言う。

「金融機関の信用失墜で、世界中で取り付け騒ぎが起きる危険があります。

リーマン・ショック時のように資金の流れが止まり、世界金融はパニックになる」

想像を絶する大暴落が襲来するのだ。株式アナリストの櫻井英明氏が言う。

「来週16日に世界的な株式投資の指標といわれる『MSCI』の銘柄入れ替えがあります。

日本株の組み入れ数が減少すれば、日本の株価は下落します。

ムーディーズの一斉格下げが重なると、日本はダブルショックに襲われます」

そうなったら株価暴落に歯止めがきかなくなる。

「平均株価は7000円を割り込む。

一気に戦後最安値を更新しても驚きはしない」(黒岩泰氏)

未曽有のパニック相場の到来だ。

恐怖の1週間がもうすぐ始まる。

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