日経平均は9,265円の171円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,238、値下がり銘柄数は348。出来高は23億6,582万株。
前日の米国では週間の新規失業保険申請件数は悪化しましたが、クライスラーの破綻を受けた自動車産業からの申請と受け止められ、さほど悪材料視はされず、ロンドン銀行間取引金利の低下で調達コストの軽減に期待した買いが金融株に入り、NYダウも反発しました。
中国の鉄鉱石輸入が4月に過去最高の5,700万トンに達したことを受けて、バルチック海運指数の10日続伸となり、東京株式市場では商船三井(9104)などの海運株も値上がりしました。
日本では5月20日(水)に発表される1~3月期のGDPは昨年10~12月期の年率換算マイナス12.1%成長に続き、2期連続の2桁マイナス成長と予想されていますが、4月以降の改善期待からアク抜け感も出てくると期待されています。
みずほフィナンシャルグループは8千億円規模の資本増強を検討していると日経新聞で報じられましたが、他の大手行の増資観測でみずほも時間の問題と思われていたので、動揺が少なかったこと安心されました。
ソニーは前期の営業赤字が2,278億円で、今期の営業赤字見通しは1,100億円と発表しましたが、アナリスト予想よりも改善していたので、値上がりしました。
ただ、赤字幅の縮小は金融事業の改善がほぼ全てで、エレクトロニクス部門の赤字はやや悪化するので、次期成長戦略の具体化が必要と見られています。
日経ジャスダック平均は1,059円の3円高。
ザインエレクトロニクス(6769)は5月13日に6月中間期の営業利益予想を5億3,600万円(前年同期比30%増)→7億6,300万円(前年同期比85.2%増)に上方修正し、2日連続ストップ高となりました。
第一精工(6640)は前2009年3月期の営業利益が予想の27億円(前期比50.4%減益)→34億2,300億円(前期比37.1%減益)となり、ストップ高となりました。
前日の米国では週間の新規失業保険申請件数は悪化しましたが、クライスラーの破綻を受けた自動車産業からの申請と受け止められ、さほど悪材料視はされず、ロンドン銀行間取引金利の低下で調達コストの軽減に期待した買いが金融株に入り、NYダウも反発しました。
中国の鉄鉱石輸入が4月に過去最高の5,700万トンに達したことを受けて、バルチック海運指数の10日続伸となり、東京株式市場では商船三井(9104)などの海運株も値上がりしました。
日本では5月20日(水)に発表される1~3月期のGDPは昨年10~12月期の年率換算マイナス12.1%成長に続き、2期連続の2桁マイナス成長と予想されていますが、4月以降の改善期待からアク抜け感も出てくると期待されています。
みずほフィナンシャルグループは8千億円規模の資本増強を検討していると日経新聞で報じられましたが、他の大手行の増資観測でみずほも時間の問題と思われていたので、動揺が少なかったこと安心されました。
ソニーは前期の営業赤字が2,278億円で、今期の営業赤字見通しは1,100億円と発表しましたが、アナリスト予想よりも改善していたので、値上がりしました。
ただ、赤字幅の縮小は金融事業の改善がほぼ全てで、エレクトロニクス部門の赤字はやや悪化するので、次期成長戦略の具体化が必要と見られています。
日経ジャスダック平均は1,059円の3円高。
ザインエレクトロニクス(6769)は5月13日に6月中間期の営業利益予想を5億3,600万円(前年同期比30%増)→7億6,300万円(前年同期比85.2%増)に上方修正し、2日連続ストップ高となりました。
第一精工(6640)は前2009年3月期の営業利益が予想の27億円(前期比50.4%減益)→34億2,300億円(前期比37.1%減益)となり、ストップ高となりました。
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