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15日、USダウ47ドル高。 連日で1年ぶり高値、原油高で資源株が支え

2009年10月16日 07時33分15秒 | Weblog
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸。

前日比47ドル08セント高の1万62ドル94セントで終え、連日で2008年10月以来1年ぶりの高値を付けた。

原油先物相場が大幅に上昇したことを受けて、資源株が買われ相場を支えた。

前日に1万ドルの大台を回復したことで、利益確定売りが出て下げる場面もあった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら3日続伸し、終値は1.06ポイント高の2173.29と連日で昨年9月26日以来の高値を付けた。

利益確定売りが先行しダウ平均の下げ幅が40ドル程度まで拡大する場面があった。

2009年7~9月期決算が市場予想を上回った金融大手ゴールドマン・サックス(GS)や銀行大手シティグループが材料出尽くし感から売られたことも相場の重荷になった。

一方、企業業績や景気回復への期待感もあって下値は限られた。

朝方発表の10月のニューヨーク連銀景気指数や週間の新規失業保険申請件数の改善が続いたことも相場を下支えした。

週間の米石油在庫統計を受けて原油先物相場が上げ幅を拡大し、シェブロンやエクソンモービルなど資源関連株に買いが膨らむとダウ平均は上昇に転じた。

CME日経225先物 10325円

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