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19日、USダウ平均が大幅反落し165ドル安 中国の金融引き締めで

2010年10月20日 06時37分40秒 | Weblog
19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落し、前日比165ドル07セント(1.5%)安の1万0978ドル62セントで終えた。

中国人民銀行(中央銀行)が19日、金融引き締め策を発表。

世界経済のけん引役である中国の成長鈍化が米企業の収益を押し下げるとの懸念を誘い、当面の利益を確定する売りが優勢となった。

外国為替市場で主要通貨に対してドル高が進んだことも重荷になった。

ドル安を背景に海外で稼ぐ米企業は多いだけに、投資家心理が悪化。

ドル売りの受け皿となりやすい金や原油先物などの下落も、金鉱山株や石油株の下落を通じて相場を押し下げた。

発表が本格化している主要企業の四半期決算に対して、事前の期待が膨らんでいた反動もあった。

大幅増益となったIBMなどが下落するなど、決算発表が好材料出尽くし感につながる例が目立った。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。

終値は前日比43.71ポイント(1.8%)安の2436.95だった。

機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数も3営業日ぶりに反落し、同18.81ポイント(1.6%)安の1165.90で終えた。

CME日経225先物 9495円

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