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前原外相は米国にあまりにも屈辱的な外相だ

2011年01月08日 20時41分11秒 | Weblog
前原外相は米国にあまりにも屈辱的な外相だ・・・(天木直人)より

 前原外相の訪米とクリントン国務長官との会談は一体何だったのか。

 いくら報道を読んでも聞いても何もわからない。

 彼らもまた何もわからないからだ。わかっていても書かないからだ。

 それならば私が教えよう。

 胡錦涛中国国家主席の訪米と米中首脳会談という、米国にとって
最も重要な会談の前に、日本の外相が訪米しました、というアリバイ
作りである。

 菅首相の訪米をよろしくお願いします、という露払いである。

 俺が親米政治家の第一人者であるというアピールをするためである。

 米国はそんな日本のパフォーマンスに付き合ってやったというだけだ。

 もちろんその見返りに大きな要求をする。

 普天間基地のグアム移転の経費を増額負担しろ。

 沖縄海兵隊がグアムに移転した後も、辺野古に飛行場を作れ、

 菅首相が訪米した時は、もはや用済みの安保条約を超える対米軍事協力を
約束しろ、これである。

 その交渉は菅民主党政権の政治家では無理だから外務・防衛の官僚たちの
話し合いにゆだねろ、その準備ができてから菅首相は訪米しろ。急がなくていい・・・

 これである。

 どこまでも屈辱的な前原外相の訪米である・・・

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