円、78円台後半〔NY外為〕(16日)7時04分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、欧州債務問題をめぐる先行き楽観論の台頭でリスク志向が広がったことから、安全資産とみなされる円は下落した。
午後5時現在は1ドル=78円84~94銭と、前日同時刻(78円60~70銭)比24銭の円安・ドル高。
円は一時78円97銭と、9月19日以来約4週間ぶりの安値を付けた。
ドイツの欧州経済調査研究所(ZEW)がこの日発表した景気期待指数が2カ月連続で上昇。
さらに市場ではスペイン政府が近く欧州中央銀行(ECB)の国債購入に向けた支援要請に踏み切るだろうとの観測が広がった。
このためユーロは対主要通貨で買われ、対円では一時103円08銭と、9月19日以来約4週間ぶりの高値、対ドルでは一時1ユーロ=1.3061ドルと、5日以来約1週間半ぶりの高値を付けた。
ユーロ高を受けて安全資産としての円買いが後退したことから、円はドルに対しても弱含んだ。
この日米国内で発表された消費者物価指数(CPI)、鉱工業生産がいずれも前月から改善したことも円売り・ドル買いにつながったほか、日銀による追加緩和観測が一部に浮上していることも円の売り材料となった。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1.3048~3058ドル(前日午後5時は1.2944~2954ドル)、
対円では同102円93銭~103円03銭(同101円80~90銭)。
チャンスはチャートの中にあり。1014
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11378358558.html
ユーロドル・18週サイクル理論の検証。1014
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11378357346.html
【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、欧州債務問題をめぐる先行き楽観論の台頭でリスク志向が広がったことから、安全資産とみなされる円は下落した。
午後5時現在は1ドル=78円84~94銭と、前日同時刻(78円60~70銭)比24銭の円安・ドル高。
円は一時78円97銭と、9月19日以来約4週間ぶりの安値を付けた。
ドイツの欧州経済調査研究所(ZEW)がこの日発表した景気期待指数が2カ月連続で上昇。
さらに市場ではスペイン政府が近く欧州中央銀行(ECB)の国債購入に向けた支援要請に踏み切るだろうとの観測が広がった。
このためユーロは対主要通貨で買われ、対円では一時103円08銭と、9月19日以来約4週間ぶりの高値、対ドルでは一時1ユーロ=1.3061ドルと、5日以来約1週間半ぶりの高値を付けた。
ユーロ高を受けて安全資産としての円買いが後退したことから、円はドルに対しても弱含んだ。
この日米国内で発表された消費者物価指数(CPI)、鉱工業生産がいずれも前月から改善したことも円売り・ドル買いにつながったほか、日銀による追加緩和観測が一部に浮上していることも円の売り材料となった。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1.3048~3058ドル(前日午後5時は1.2944~2954ドル)、
対円では同102円93銭~103円03銭(同101円80~90銭)。
チャンスはチャートの中にあり。1014
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11378358558.html
ユーロドル・18週サイクル理論の検証。1014
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11378357346.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます