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水谷建設からの1億円ヤミ献金疑惑 「最初から作り話だった」の見方も

2010年02月28日 12時04分24秒 | Weblog
水谷建設からの1億円ヤミ献金疑惑 「最初から作り話だった」の見方も(日刊ゲンダイ)より

デタラメすぎないか!検察は裁判に持ち出す気がないらしい

いまだに残る小沢捜査の最大のナゾは、水谷建設から小沢サイドに渡ったとされる「1億円のヤミ献金疑惑」だ。
獄中の水谷建設・水谷功元会長や同社幹部は、04年10月15日に、小沢幹事長の秘書だった石川知裕衆院議員に5000万円、翌05年4月に、大久保隆規秘書にも5000万円を渡したと証言、それを大新聞・テレビは連日報じたものだ。

地検特捜部はこのヤミ献金疑惑を裏付けるために、獄中の水谷元会長から数回聴取したという。
だが、小沢捜査の終幕と同時に、この水谷建設からの1億円ヤミ献金問題は完全にウヤムヤにされてしまった。驚くことに、こんな情報も流れている。
「政治資金規正法違反で逮捕・起訴した石川、大久保の初公判の冒頭陳述で、検察は1億円献金問題を持ち出さないんじゃないか。
無いことにしてしまうはずだ」(捜査事情通)

検察が自らヤミ献金疑惑を消してしまう?
「もともと水谷建設の巨額ウラ金問題は別次元、別ルートの話。
それを検察が小沢事件に結びつけ、獄中の水谷元会長も、検察のシナリオに話を合わせただけと言われている。
これじゃあ、法廷でひっくり返されるのは確実だし、そこをひっくり返されたら、現職代議士まで逮捕したのは何だったのかと大問題になる。
だからウヤムヤにする公算が大なのです」(事情通)

1億円ヤミ献金疑惑はつくり話――?
そういえば保釈された石川議員も、取り調べでは最初こそ5000万円の授受について厳しく追及されたそうだが、途中からは「紳士的な」取り調べになったと語っている。
“アリバイ取り調べ”だったのか。デタラメなことに大マスコミもこの問題をサッパリ報じなくなり、今では「無かったこと」みたいな姿勢だ。

1億円ヤミ献金疑惑なんて、そもそもあったのか。
このヤミ献金疑惑さえなければ、小沢幹事長の問題は単に自分のサイフの金の出し入れの報告を怠ったというミスにすぎない。
大騒ぎしたり、現職の国会議員を逮捕したのは検察の暴走もいいところだ。

特捜部は、意地でも冒頭陳述でこの問題を持ち出し、法廷で白黒をハッキリさせる責任がある。


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