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政治化は国民に対して誠実でなければならない。

2012年10月12日 07時28分50秒 | Weblog
政治化は国民に対して誠実でなければならない。・・・(日々雑感)より


 昨日(10/11)復興予算が他に転用・流用されていることに鑑みて、しかるべき委員会を開催しようとしたが、野党6委員は集まったものの民主党の8委員が出席せず流会となったという。

由々しき問題だというしかない。

 国会議員は国民に対して誠実でなければならない。

どのような事情があろうと、国会議員が国会での審議を拒否してなんと弁明するつもりだろうか。


 急がなければならない課題は山積みされている。

特例公債法案の成立は緊急を要するし衆議院選挙の一票の格差是正も急がれる。

そして遅れに遅れている東日本の復興に関して国会議員は誠実に対処しなければならない。


 東日本の復興が遅れていると思ったら、復興予算をシロアリたちが食っていた。

他の緊急を要する箇所に使ったというのが官僚たちの言い分だが、予算措置のないものに対して「緊急だから」とほかから流用・転用して勝手に使えるのなら国会の予算審議は無用とならないだろうか。


 解散すべきと自民党は迫っているようだが、民主党は解散したくないとして臨時国会を開かない、というのも頂けない。

野田氏は嘘をつく大悪人だとして憲政史に名を残すだろう。


 国会は通年国会として常に開かれているべきだという意見もある。

この情報社会で国会が閉会している意味とはなんだろうか。

開会していると国会議員が海外視察も出来ない、というのなら国会運用規定を改定すればよい。

あらゆる事態に国会議員が迅速に対処できるようにしておくべきではないだろうか。


 閉会中の委員会審議すら民主党は拒否した。

既に民主党国会議員はバッチをつける資格を喪失している。

議席にしがみつく哀れな姿を、野田氏は首相の椅子にしがみつくみっともない姿を知るぺきだ。

それは国民にとって迷惑千万な行為に他ならない。

民主党は2009マニフェストを反故にして、さらに国民の何を裏切るつもりなのだろうか。

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