明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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衆院選公示! 政党別獲得議席予測 (小林吉弥氏)

2009年08月18日 18時41分51秒 | Weblog
鳩山絶対安定多数、自民壊滅144、と予測。

天下分け目の8月30日総選挙が18日、公示された。

衆院解散から1カ月、最新の選挙情勢はどうなっているのか。

政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、麻生太郎首相率いる自民党が150議席を割り込む大惨敗を喫する一方、鳩山由紀夫代表率いる民主党は地滑り的勝利を収め、単独過半数(241議席)どころか絶対安定多数(269議席)も突破して「政権交代」を果たす勢いだ。

自民党は54年間、ほぼ握り続けた権力を失うだけでなく、党存続の崖っぷちに立たされるのか。

「解散後、各党はマニフェスト(政権公約)を発表したが、有権者は『民主党の方が明快で分かりやすい』という反応だ。

自民党は後出しジャンケンのうえ、目新しい政策もなく、4年間の任期内ではなく10年先の話をしている。

選挙情勢は自民党にとって一層悪化している。争点は『政権交代』の信任に移った」

小林氏はこう語る。 政党別の獲得議席予測は、これまでの分析に、都議選後の情勢調査や最新の選挙区事情などを加え、小林氏が割り出した=別表。解散前勢力には、解散後の前議員の政党移動も加味した。

まず、郵政総選挙で大勝した自民党は解散前301議席だが、小林氏は「小選挙区85、比例区59の144議席」とみる。157議席減という壊滅的打撃だ。

【真紀子で官僚機構打破】

「自民党は前回、東京や大阪、神奈川などの都市部で圧勝したが、今回は地方でも都市部でも劣勢。

互角に戦っているのは中国地方ぐらい。それ以外では、大物、閣僚経験者がバタバタと落選する。

自民党政治の限界か。『政権交代』とともに『世代交代』の大波も直撃している」

「麻生首相は『責任力』と訴えているが、有権者は政治や社会の現状にうんざりしている。

謙虚さも反省もない言葉を聞かされ、『よく言うよ』という感想では。

首相はさらに、街頭遊説で『負けっぷりを良くしないと』と語るなど、オウンゴールを繰り返している」

太田昭宏代表率いる公明党は31議席だが、小林氏は「小選挙区5、比例区22の27議席」と分析する。

「東京都議選で公明党は全員当選を果たしたが、総得票数は減っている。

太田代表も冬柴鉄三前幹事長も楽な戦いではない。

自分たちの選挙で精いっぱい。自民党との選挙協力は緩むだろう」

与党陣営は、自民党と公明党、改革クラブ、与党系無所属を合わせても171議席で、完全に政権を手放すことになりそうだ。

【民主政権発足ならスタートダツシユ重要】

一方、民主党は、先週入党した田中真紀子元外相を加えて解散前113議席だが、小林氏は「小選挙区196、比例区83の279議席」と予測。

すべての常任委員会で過半数を完全に確保でき、安定した国会運営ができる絶対安定多数に達するという。

「自民党の敵失に加えて、小沢一郎代表代行の選挙戦略がさえわたっている。

自民、公明の大物議員に女性刺客を立てたが、相当善戦している。

生活密着のマニフェストや野党協力、来年の参院選を意識した選挙戦など見事。

鳩山氏への代表交代のタイミングも良かった」

「真紀子氏の入党は、無党派層への浸透、特に女性への食い込みにプラスに働く。

全国を応援部隊として回るだけでなく、官僚機構を突き破るためにも彼女の突破力は武器となる。

与党はさかんに民主党の財源問題を攻め立てているが、それほど大勢には影響ないとみられる」

このほか、共産党は9議席、社民党は7議席、国民新党は5議席、新党大地は1議席でともに現状維持。

みんなの党は解散前4議席だが「2議席」。

新党日本はゼロから「2議席」。

野党系無所属で「4議席」と予測する。

そこで焦点となるのが、選挙後の永田町の様相だ。小林氏はいう。

「民主党はスタートダッシュが重要。

熱しやすく冷めやすい国民性ゆえ、政権発足後3カ月以内に一定の成果を挙げないと、支持率は急落する。

鳩山氏の閣僚人事や官僚掌握が注目される。

自民党は政権維持を前提とした政党だけに、150議席を切れば成り立たない。

『ポスト麻生』も見当たらない。選挙後、鳩山邦夫前総務相や中川秀直元幹事長、加藤紘一元幹事長らを中心に離党・分党が続くだろう」

8月30日、投票、開票。予測通りなら、アメリカ同様に日本も新しい風が吹く。

USダウ大幅続落。東証は小反発。 USダウ先物、時間外では買いから売り最後は買いと荒っぽい動き。

2009年08月18日 15時41分21秒 | Weblog
日経平均は10,284円の16円高。東証1部の値上がり銘柄数は662、値下り銘柄数は856。出来高は18億5,388万株。

中国の上海総合指数が2,896ポイントの25ポイント高と反発していることが不安感を和らげ、東京株式市場も小康状態となりました。

本日の東京株式市場は上海市場が大幅続落を回避したことや、シカゴの24時間電子取引システムのグローベックスでS&P500種先物指数が小幅高となっていたため、今晩の米国株の反発も期待され、押し目買いが入りました。

インフルエンザ対策関連のダイワボウやシキボウが続伸し、子会社にワクチン製造会社のデンカ生研を持つ電気化学工業も買われました。

薄膜太陽電池製造用の超音波自動電極ハンダ付け装置を生産している黒田電気(7517)や、シリコン使用量が少ない薄膜型太陽電池を生産しているカネカが買われ、太陽電池製造装置メーカーのアルバックも堅調でした。
 
民主党が2020年までに温室効果ガスを2005年に比べて30%削減することを目標に掲げていますが、2010年~2020年平均の太陽電池国内販売量は2008年度の20倍以上の水準(年平均4,500メガワット以上)を続ける必要があると逆算できることから、太陽電池関連も物色されているようです。

日経ジャスダック平均は1,233円の3円安。

ファンコミュニケーションズ(2461)はアフィリエイト広告がインターネット通販などからの成果報酬額で順調に拡大している模様といちよし経済研究所から報告され、値上がりしました。
 
東証マザーズ市場では日本風力開発(2766)も反発しましたが、日本国内の風力発電導入量は2009年3月期で約185万キロワットと、政府が目標としている2011年3月期の300万キロワットや、2021年3月期の予想値である約500万キロワットと比較して低い水準にあるので、国内風力発電市場の成長に伴って業績拡大を続けると期待されています。

マスゴミは自民党員ばかり?

2009年08月18日 10時25分18秒 | Weblog
日本記者クラブによる党首討論会が今行われている。

もはや党首討論会をは不要だ。これまでに十分すぎるほど見てきた、聞いてきた。

鳩山民主党が政権を取るしかない。鳩山民主党政権の下で、いかに鳩山民主党政権が正しい政策を進めて日本を蘇生させるか、それだけである。

国民は鳩山民主党政権を監視し、鳩山民主党政権を叱咤激励して、今の日本の苦境を救う、そのことを、そのことだけを、考えればよいのだ。

いまさら自公政権が何を言おうと、聞くだけ時間の無駄である。

自公政権が続いて日本が救われるか。そんなことを本気で考える国民は一人のいないだろう。

民主党以外の野党は自分の政党の売り込みばかりを考える時ではない。自分たちが政権をとれるのか。そんな事で日本が救えるというのか。

民主党政権を支えて政権交代を実現する。まずそのことだ。

その後で、権力がほしければ連立を組めばよい。主義主張を貫きたければ、野党にとどまって民主党政権の誤りを指摘し、民主党政権を正しく導いていけばよい。

もはやインチキ党首討論など不要だ。もう十分聞いてきた。あとは選挙だけだ。

だから私は、日本記者クラブのインチキ党首討論など見る気はなかった。

しかし偶然TVのニュースなどで目にしてしまった。そのくだらなさにどうしても一言書かざるを得なくなった。

国民は麻生首相の答弁を聞いたか。こんな人物に日本の政権をこれ以上任せてはいけない。

それにしても、読売新聞の橋本五郎とか、名前すら思い出せないのだが日経新聞の質問をしていた記者とか、こいつらの質問ぶりは一体何だ。

偉そうに鳩山民主党の政策追及ばかりを行っている。

こいつらは一体何様だというのだ。

権力を監視するというメディアの唯一の使命を放棄して、自公政権と一体になってきたこれらメディアこそ、日本をここまで悪くした最大の責任者である。

その重大な戦犯者が、偉そうに各党党首に質問出来るのか。

彼らはおのれの胸に手を当てて自らを恥ずべきだ。

鳩山民主党政権が成立した暁には、記者クラブ制を約束どおり廃止しろ。

そして記者クラブ制にあぐらをかいて自らを権力者と勘違いしてしまったこの国のメディアを根本から叩きなおして欲しい。

それもまた、政権を取った後の鳩山民主党政権の重要な仕事なのである。

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<民主党>マニフェスト異常人気 200万部増刷

政権交代をかけた衆院選の投票を8月30日に控え、民主党のマニフェスト(政権公約)がかつてない注目を集めている。

当初用意した100万部は数日で品切れとなり、200万部を増刷。

民主党政権が誕生すれば実行に移される「現実味」が、一般の有権者だけでなく各種業界の関係者も引きつけているようだ。

大西洋横断成功!フランス・ルアーブル到着!!

2009年08月18日 08時58分01秒 | Weblog
大西洋横断成功!フランス・ルアーブル到着!!

現地時間2009年8月17日(月)9時26分(日本時間2009年8月17日(月)16時26分)、
遂に大西洋横断に成功しフランス・ルアーブルに到着しました!(ヨット到着港:LE HAVRE PLAISANCE)
大西洋の航海距離約6,500km、アースマラソンスタートからの累計距離約24,730kmを経て、
これより、マラソンでユーラシア大陸横断という新たな挑戦が始まります。

<寛平>
フランス着きましたー!やったー!太平洋もきつかったけど、大西洋も違う意味で大変でした。でもなんとか無事に着きました!
毎日毎日、本当にコメントありがとうございます。めちゃくちゃパワーもらってます。
みんなのおかげで無事に着けたと、ほんまに思ってます。
洋上で還暦の誕生日を迎えたけど、この歳でやれることに、理屈なんていらないです。
やろうと思ってるからできてるんだと思います。
しんどいこともあります。でも、前やったらがむしゃらにできたことが今は出来ないから、逆にペースなど保てて上手いこといってます。
これから約15,000km。オリンピックを東京で開催するぞ!とりあえず、1年でコペンハーゲンから帰れることを目指して頑張ります!

<比企>
無事に到着できて良かったです。皆さんからの応援、ありがとうございました。
前半は太陽も出てて気持ち良かったけど、北上してから寒くなりました。大西洋は海流が複雑でちょっと曲者でした。
次は東シナ海。冬の東シナ海はとても大変です。
寛平さんのペース配分を考えながら、それまでになんとか日本に入ることを目標にして頑張りたいと思います。

17日、USダウ大幅続落。 ダウ186ドル安、ロウズが下落 個人消費に不透明感

2009年08月18日 07時18分02秒 | Weblog
17日の米株式相場は大幅に続落。ダウ工業株30種平均は前週末比186ドル6セント安の9135ドル34セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は54.68ポイント安の1930.84で終えた。

ダウ平均は7月29日以来の安値で終え、下げ幅は7月2日以来の大きさだった。

米個人消費や世界の景気回復に対する不透明感から売りが優勢となった。

ホームセンター大手のロウズが発表した5~7月期決算が市場予想を下回り、先行きの業績見通しが慎重と受け止められた。

前週末に消費者態度指数が低下するなど個人消費に対する懸念が改めて出ていたことから、ロウズの決算をきっかけに売りが膨らんだ。

同日の中国の株式相場が大幅下落したことも米国株の売りにつながったとの指摘もあった。

世界的な景気改善への警戒感などが意識され原油先物相場が下落したことから、石油株や素材株の下げが目立った。

株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は前週末と比べて15%近く上昇した。

朝方に発表された8月のニューヨーク連銀景気指数が前月から大幅に上昇し製造業が回復しつつあるとの見方が広がったが、相場を押し上げるには至らなかった。

8月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数は前月から上昇したが、株式市場での反応は限られた。

CME日経225先物 10170円