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USダウ大幅続落。東証は小反発。 USダウ先物、時間外では買いから売り最後は買いと荒っぽい動き。

2009年08月18日 15時41分21秒 | Weblog
日経平均は10,284円の16円高。東証1部の値上がり銘柄数は662、値下り銘柄数は856。出来高は18億5,388万株。

中国の上海総合指数が2,896ポイントの25ポイント高と反発していることが不安感を和らげ、東京株式市場も小康状態となりました。

本日の東京株式市場は上海市場が大幅続落を回避したことや、シカゴの24時間電子取引システムのグローベックスでS&P500種先物指数が小幅高となっていたため、今晩の米国株の反発も期待され、押し目買いが入りました。

インフルエンザ対策関連のダイワボウやシキボウが続伸し、子会社にワクチン製造会社のデンカ生研を持つ電気化学工業も買われました。

薄膜太陽電池製造用の超音波自動電極ハンダ付け装置を生産している黒田電気(7517)や、シリコン使用量が少ない薄膜型太陽電池を生産しているカネカが買われ、太陽電池製造装置メーカーのアルバックも堅調でした。
 
民主党が2020年までに温室効果ガスを2005年に比べて30%削減することを目標に掲げていますが、2010年~2020年平均の太陽電池国内販売量は2008年度の20倍以上の水準(年平均4,500メガワット以上)を続ける必要があると逆算できることから、太陽電池関連も物色されているようです。

日経ジャスダック平均は1,233円の3円安。

ファンコミュニケーションズ(2461)はアフィリエイト広告がインターネット通販などからの成果報酬額で順調に拡大している模様といちよし経済研究所から報告され、値上がりしました。
 
東証マザーズ市場では日本風力開発(2766)も反発しましたが、日本国内の風力発電導入量は2009年3月期で約185万キロワットと、政府が目標としている2011年3月期の300万キロワットや、2021年3月期の予想値である約500万キロワットと比較して低い水準にあるので、国内風力発電市場の成長に伴って業績拡大を続けると期待されています。

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