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今週の見通し・NY株 FOMCにらみ神経質

2007年10月28日 09時19分54秒 | Weblog
今週の米株式相場は月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、神経質な展開か。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題による金融機関の巨額損失の懸念がくすぶる。原油高やマクロ指標の弱含みも続き、全体的に買い材料に乏しい状況だ。

先週は証券大手メリルリンチが7―9月期決算で89億ドルのサブプライム関連の損失計上を公表。事前予想を大幅に上回ったことから株式市場にもショックが広がった。悪材料出尽くし感から買われていた金融株全般が下落し、主要な株式指数を押し下げた。

原油相場急騰も株価の重しだ。26日には一時、1バレル92ドル台と過去最高値を更新。米国がイランに経済制裁を発動、中東地域の緊張が一気に高まった。

31日のFOMCでは0.25%の利下げがほぼ確実な情勢だ。住宅販売や消費者信頼感指数など景気指標は市場予想よりも下振れ気味で、金融・マクロ景気の下支えには一段の措置が必要との声も多い。市場では緊急の公定歩合引き下げの可能性も取りざたされている。

サッカーくじ Big 昨日の段階で見事に外ずれです。

天皇賞 G1 予想(馬場状態の回復と馬体重の増減が気になります)

馬連 1-12 1-13 1-14 1-15