明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ下落。東証も連れ安。ソフトバンクが逆行高。

2007年10月16日 15時46分28秒 | Weblog
日経平均は17,137円の220円安。東証1部の値上がり銘柄数は146、値下がり銘柄数は1,520。出来高は19億1,471万株。

米シティグループが第4四半期は更に悪化する可能性と説明し、中国証券監督管理委員会が株価上昇でリスク拡大と投資家に警告したことから東京株式市場は様子見。

建築基準法の改正で構造計算のチェックが厳しくなっているためマンション株も下落。

トルコ軍がイラク北部のクルド人居住地域を攻撃するとの見方から、イラクの石油生産への影響が懸念され、昨日の海外市場では原油価格が一時86.22ドルまで上昇し、過去最高値を更新しました。原油高騰によりリサイクル燃料の販売拡大期待からダイセキが高い。

ソフトバンクが売買代金トップで逆行高・・・・出来高、7日連続2000万株突破!
ソフトバンクが、80円高の2710円と続伸し225採用銘柄の値上がり率ランキング上位に入り、東証1部市場売買代金トップで逆行高となっている。今週に入り2日連続トップとなっていることから、個人投資家の投資マインドがかなり好転しているとの感が強まっている。株価は、8月9日の戻り高値2685円を上回っており、2800円台回復も見えてこよう。

日経ジャスダック平均は1,888円の16円安。ミニショベルの竹内製作所は上期の営業利益が前年同期比35%増益となりましたが、利益確保の動きに押され、ビックカメラも前期は32.4%増益と好調で、朝方は買われましたが、戻り売りに押されました。
 
一方、有機EL製造装置のトッキや、新株予約権付き社債の買入れ消却を発表したタスコシステムがストップ高となりました。