明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ反発。東証も様子見気分で小反発。

2007年10月15日 15時47分33秒 | Weblog
日経平均は17,358円の26円高。東証1部の値上がり銘柄数は859、値下がり銘柄数は728。出来高は16億2,193万株。

今週は米国で決算発表のピークを迎えることから様子見気分が強い。トヨタが米国で3ヵ月連続前年割れや労組との紛争リスクも警戒され値下がり。

一方、三井鉱山が今期2度目の上方修正でストップ高。韓国サムスン電子の設備投資上方修正で半導体製造装置も反発。カプコンや任天堂関連で高い。

任天堂(7974)は米国の投資雑誌「バロンズ」で紹介されたことにも刺激を受けたようです。記事ではカリヨン証券のアナリストのコメントを引用し、アップルが「i Pod」を販売しても将来の利益に結び付かないが、任天堂の場合はソフトウェアを何度も販売でき、他の開発会社が「Wii」用に販売するソフトウェアからのロイヤルティも獲得できると紹介しています。

カプコン(9697)は、10月10日に開催された任天堂の新作ソフト説明会でカプコンの人気シリーズ「モンスターハンター」の最新作が「Wii」向けに開発されることが発表され、市場拡大の恩恵を受けると期待されました。

日経ジャスダック平均は1,904円の1円安。セイコーエプソンが有機ELで年内にも受注生産を始めると報じられたことで、有機EL関連も注目され、有機EL製造装置メーカーのトッキが買われました。