ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

断捨離は火曜と金曜

2020年10月16日 | 日本滞在
断捨離を続け、どんどん本を再読して、地元豆腐屋の古本交換だなに置いてる。
(置きにいくと、いいのがあったりしてもらってきてしまうのだが・・・先日は「赤と黒」があったので思わずもらっちゃった)

本と洋服は次々増えて、体重増加と同じで困ってるのである。
カンボジアにいた頃、さらにまだコロナの前には、半年に一回くらい洋服を段ボールに入れて大学の教務の女の子たちにあげてた。
太ったり痩せたり、整理したらずっと着てなかったのが出てきたり、不要なスーツ系の洋服をあげてたのだ。
お手伝いさんには、シャルとかカジュアルなのをあげてた(スーツあげても着るときないだろうし)

3月ごろにコロナになってからは、大学に行かないものだから、不用な洋服をあげる先がなくなった。
そこで、アシスタント(男子)の母親にあげたら、シェムリアップのど田舎で古着屋をサイドビジネスとして始めたというから、すごい。
日本に戻るからと思って、息子たちの洋服もほぼ全部あげたからかな。
まあ、あげた洋服の量が段ボール4個分くらいだったから、店は開けただろう。
(でも、あんな都会の女性が着る洋服、田舎の農民が買うんだろうか・・・謎が深まるのである)

日本でも、巨大なクローゼットに掛かっている大量のスーツに加えて(いつ着るんだろう・・・・)、さらに段ボール何個分にもなる洋服があり、断捨離してみることに。

火曜と金曜がゴミの日なので、とりあえず数枚ずつ捨てていくことにした。
以前、全然着ないアルマーニのジャケットを「売れるかな」と思ってわざわざ古着屋まで持って行ったら、「デザインが・・・」と言われ買ってくれずムッとしたので、古着屋なんかに持っていかない。ムッとするくらいなら、捨てちゃう。このコロナの時代、誰かにあげるわけにもいかないし。とは言ってもアルマーニは何枚もある、どうしよう。ジョディーフォスターに憧れて、何枚も買い集めたのだ(が、もったいなくて滅多に着ない・・・・)。

整理しようとしたら、箱から出てくる出てくる・・・・好きだけれど、きてない服。
大学の入学式スーツなんて、30年くらい着てないぞ。でも当時5万円もしたし、さらに親に買ってもらったから、捨てられない・・・
箱の底に入ってたグッチのTシャツやサマーセーターは、イタリアに行くたびバーゲンとかで買ったとは言っても「とてもとても大事」だからと置いてたら、いつの間にか虫が食ってた。ガーン。息子にもあげられないのである(この夏息子はずっと私のお古のグッチのTシャツとかバーバリーのTシャツを着てくれた)。
大量にあるバーバリーのトラッドスカートもSサイズは全部入らなくなってた、ダイエットすればいいけれど、Sサイズは、生まれ変わっても無理だろう。




今週金曜に捨てるのは、アンクラインのスカートと(シミがついてた、それも25年は着てない)、リネンのバーニーズのジャケットを断捨離。
バーニーズのは30年くらい前に買ったもので、当時はバブルの頃でバーニーズが日本でブレイクし始めた頃だったので、いまだに当時買った服を何枚も持ってる。捨てなきゃ・・・・(でももったいない・・・・)。
ついでに、もう絶対履かないであろうZARAとかバナナリパブリックの短パンも処分。こんなのはいてるの近所の人に見られたら笑われる。

靴も、日本には20足くらいしか置いてないのだが、運動靴しか履かないものだから、箱に入れてほってたら傷んでるのも結構ある。
「靴は修理代が高い・・・」ので断捨離。以前ミニブーツのかかとのお直しで2500円取られて、懲りたのだ。

これだけ服があるのに、それでも、この夏には日本にいたのでバーゲンで大量に服を買った。
それら今年の服は今着ているからいいとして、来年も着るんだろうか。

来週の断捨離に向けて、また洋服の選別しなければ・・・