きんめさんのお散歩中、薄暗くなってきたのを良いことに近所にホタルを見に行ってみました。
すると、平家ボタルがチカチカとまるで電飾のようにたくさんいるではないですか!
友人とかなりテンション高めで感激していると、スーっと飛んでは手の上や服の上にとまってチカチカ蛍光緑を発しています。
携帯で撮るのは無理なので、ライトを照らして撮影してみました。
可愛い…かな。。。
水の綺麗なこの土地だからこそ生息していると思うと、本当にありがたいと思います。
***
美しい景色を堪能したあとは、さらに6キロほど離れたタ・ソムという遺跡へ行ってみることにした。
ここは周壁100メートルほどの小さな寺院遺跡で出入り口は1つ。
特徴は四面仏の塔門とそれを飲み込むかのように存在する巨木だ。
入口にはチケットをチェックする係りの人がいて、一応チェックしてくれる。
さすがに平日の午後ともなると暇そうだった。
私のほかにどれくらいの人がこの遺跡の中にいるのだろうか?
四面像はやはりいつみても存在感がある。
バイヨンでは数が多すぎて何となく見慣れた感もあったが、各遺跡の塔門にしかないとなるとちょっと貴重な気がしてその顔も偉大にみえるから不思議だ。
西門と周壁をこえると祠堂と経蔵ぐらいしか建造物が無いシンプルな作り。
だからこそ、歴史が身近に感じるような気がしてならない。
ここはデバター像もいくつか存在する。
どれも特徴を持ち、美しく残っているものが多い。
なぜこのようなズレが生じるのだろうか。
ピッタリ完全な形で残っているものもある。
中央祠堂を抜け、東門を抜け、東塔門にたどり着く。
あっという間だった。
これが裏から見ると凄いんだ…
リエップという樹に飲み込まれてしまった東塔門。
よく見ると細かいレリーフを見る事ができる。
面白いのは行き止まりのここで、人々がお土産を売っていたりする。
子供も多く、遊びはもちろんだが、お土産の扇子を手に私に勧めてくる女の子もいた。
そして、来た道を戻る。
東塔門の影を映した東門。
小さな遺跡とはいえ、もうすでに4時を過ぎ疲れ果てていた私。
ハイさんに「次はどこ行く?」と聞かれて、
「バンテアイ・クディで最後にしようかな~」と言ってみた。
「OK!」と出発したものの、途中通過する遺跡を見ると「東メボン見る?」「ここは?」と聞いてくれる。
帰国してこの旅日記を書いていると、「あぁ~もっと見てくれば良かったな」などと思うが、そのときはとてもとても見る元気は無かったのだ。
さぁ最後に上智大学が調査研究の対象としている遺跡を見に行こう!
すると、平家ボタルがチカチカとまるで電飾のようにたくさんいるではないですか!
友人とかなりテンション高めで感激していると、スーっと飛んでは手の上や服の上にとまってチカチカ蛍光緑を発しています。
携帯で撮るのは無理なので、ライトを照らして撮影してみました。
可愛い…かな。。。
水の綺麗なこの土地だからこそ生息していると思うと、本当にありがたいと思います。
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美しい景色を堪能したあとは、さらに6キロほど離れたタ・ソムという遺跡へ行ってみることにした。
ここは周壁100メートルほどの小さな寺院遺跡で出入り口は1つ。
特徴は四面仏の塔門とそれを飲み込むかのように存在する巨木だ。
入口にはチケットをチェックする係りの人がいて、一応チェックしてくれる。
さすがに平日の午後ともなると暇そうだった。
私のほかにどれくらいの人がこの遺跡の中にいるのだろうか?
四面像はやはりいつみても存在感がある。
バイヨンでは数が多すぎて何となく見慣れた感もあったが、各遺跡の塔門にしかないとなるとちょっと貴重な気がしてその顔も偉大にみえるから不思議だ。
西門と周壁をこえると祠堂と経蔵ぐらいしか建造物が無いシンプルな作り。
だからこそ、歴史が身近に感じるような気がしてならない。
ここはデバター像もいくつか存在する。
どれも特徴を持ち、美しく残っているものが多い。
なぜこのようなズレが生じるのだろうか。
ピッタリ完全な形で残っているものもある。
中央祠堂を抜け、東門を抜け、東塔門にたどり着く。
あっという間だった。
これが裏から見ると凄いんだ…
リエップという樹に飲み込まれてしまった東塔門。
よく見ると細かいレリーフを見る事ができる。
面白いのは行き止まりのここで、人々がお土産を売っていたりする。
子供も多く、遊びはもちろんだが、お土産の扇子を手に私に勧めてくる女の子もいた。
そして、来た道を戻る。
東塔門の影を映した東門。
小さな遺跡とはいえ、もうすでに4時を過ぎ疲れ果てていた私。
ハイさんに「次はどこ行く?」と聞かれて、
「バンテアイ・クディで最後にしようかな~」と言ってみた。
「OK!」と出発したものの、途中通過する遺跡を見ると「東メボン見る?」「ここは?」と聞いてくれる。
帰国してこの旅日記を書いていると、「あぁ~もっと見てくれば良かったな」などと思うが、そのときはとてもとても見る元気は無かったのだ。
さぁ最後に上智大学が調査研究の対象としている遺跡を見に行こう!