昨夜、ふたご座流星群見ましたか?
私はちょうど0時頃から15分ほど、家の外で空を眺めていました。
方角を調べておかなかったので、ほぼ真上を見ていたかと思います。
見上げた途端に1つの流れ星☆
5分ほどの間に数個の流れ星☆
一番大きかったのは真上から山の向こう側に落ちたように見えた長~~い流れ星☆☆☆
最高でした!
近所の人からお借りした本です。
「求めない」 加島祥造 小学館
ちょっと小ぶりなこの本はぱっと見た目でも気になる存在でした。
地元の本屋さんでもお勧めのもので、開いてみると文字の大きさと余白スペースが何ともいえないバランスで造られています。
きっと読もうと読み始めれば5分ほどなんでしょうけど、意外と1ページ見るのに時間がかかるところもあったりします。
すべてが「求めない~」で始まる詩。
なんだかこれを読むと楽になるような気がします。
そして自分に余裕ができるというか…豊かになるというか。
求めない──
すると
それでも案外
生きてゆけると知る
ふむふむ…とうなずきながら読んでいくうちに心が晴れてくる。
求めることと求めないこととは実は同じような事なのかもしれないと思ったりもする。
(巧く表現できないけれど)
欲を捨ててみたときに、自分の歩いてきた道が見える気がする。
あぁ~それが自分なんだなって。
でも求めているのも自分なんだよね。
悲しいかな大人になると諦めるっていうことに慣れてる自分がいたりする。
幼い時は諦めるということに異常なほどこだわったりしているものだ。
どちらもなんだか悲しい気がする。
どうせだったら最初から求めないのもいいんじゃないかな?
シンプルに研ぎ澄まされていく、なんだか「禅」を感じる本だった。
私はちょうど0時頃から15分ほど、家の外で空を眺めていました。
方角を調べておかなかったので、ほぼ真上を見ていたかと思います。
見上げた途端に1つの流れ星☆
5分ほどの間に数個の流れ星☆
一番大きかったのは真上から山の向こう側に落ちたように見えた長~~い流れ星☆☆☆
最高でした!
近所の人からお借りした本です。
「求めない」 加島祥造 小学館
ちょっと小ぶりなこの本はぱっと見た目でも気になる存在でした。
地元の本屋さんでもお勧めのもので、開いてみると文字の大きさと余白スペースが何ともいえないバランスで造られています。
きっと読もうと読み始めれば5分ほどなんでしょうけど、意外と1ページ見るのに時間がかかるところもあったりします。
すべてが「求めない~」で始まる詩。
なんだかこれを読むと楽になるような気がします。
そして自分に余裕ができるというか…豊かになるというか。
求めない──
すると
それでも案外
生きてゆけると知る
ふむふむ…とうなずきながら読んでいくうちに心が晴れてくる。
求めることと求めないこととは実は同じような事なのかもしれないと思ったりもする。
(巧く表現できないけれど)
欲を捨ててみたときに、自分の歩いてきた道が見える気がする。
あぁ~それが自分なんだなって。
でも求めているのも自分なんだよね。
悲しいかな大人になると諦めるっていうことに慣れてる自分がいたりする。
幼い時は諦めるということに異常なほどこだわったりしているものだ。
どちらもなんだか悲しい気がする。
どうせだったら最初から求めないのもいいんじゃないかな?
シンプルに研ぎ澄まされていく、なんだか「禅」を感じる本だった。