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未知の世界だわ・・・

2007-08-28 | 映画
なんだ…やっぱり今日も暑い…。
ちょっと曇り空ではあるけれど、暑いですね。


昨晩、お客さんと月を見ながら「そろそろかけてきてもいいんじゃない?」なんて言ってたのですが…。
(昨日の月はとても美しかったんですよ、月明かりで海に浮かぶ船も素敵でした)
1日ずれてたんですよね。
今日が皆既月食の日!

18時過ぎ~21時過ぎまで見られるそうで…なんでも月が真っ赤になるそうですよ!

……なのに今日は曇り空……残念です。



「プラダを着た悪魔」を借りました。

メリル・ストリープはやはりいい味出してますね。
小声の「That's All」がついつい耳に残ります。

まったく未知の世界、ファッション業界とはあんな感じなのでしょうか?
…と思わず聞いてみたくなります。
むか~しの映画で「ワーキングガール」という作品がありました。
シガーニー・ウィーヴァーが意地悪な上司役なのですが、今回の映画のほうが後味が小気味良くていい感じ。


エミリーブラントもエミリー役を巧く演技してましたね。
あの最後松葉杖になるのもちょっと「ワーキングガール」へのオマージュなのか?
かわいい女性でした。


住めば都ではないけれど、何でも一生懸命やれば無駄になることはない。
人生のキャリアとなるんですもの。


それにしてもあのピンヒールで社内を闊歩する女性たち…私には真似できません。
みんな努力してるんですよね。
だからファッション雑誌は売れるんだ!

頑張る女性たちは凄いです!
尊敬しちゃいます!


ブランドを身に着けるだけではなく、中身も大切ですよね。
見た目だけ着飾ってもやはりね……。
あぁ頑張らなくっちゃね!



こんな映画あり? 面白すぎです。

2007-08-13 | 映画
今日もずいぶん暑かったですねぇ。
久しぶりの顔も見られてやっぱりお盆気分ですね。
ご来店ありがとうございます!



先日の機内ですごく気に入った映画があって…。

3月30日に全米で公開された、ウィル・フェレル、ジョン・ヒーダー主演の「Blades of Glory」というコメディ映画なのですがなんと全米でNo.1になったそうです。

日本では公開されていたのでしょうか?
もしこれからだったらぜひもう一度観たいなぁ。



フィギュア・スケート界のライバルだった2人は、同時優勝した世界選手権で大乱闘を繰り広げた結果、金メダル剥奪。
更に男子シングル部門からの永久追放という処分を受けてしまう。
それから3年半後、彼らが見つけた復帰のための抜け道とは…。


とにかく面白い!
衣装にしてもセリフにしてもかなりイケてます!
フィギュア独特の世界観とありえない設定。
なんだかどこかのサッカー映画のようでした。


もしDVDが出たら速攻レンタルしなきゃ。
(だって字幕がなかったので、理解度20%ほどだと思うから…)


華氏911を見て…。

2007-08-06 | 映画
今週は真夏の天気がつづきそうで…うちの犬たちも辛そうな毎日です。


今日は62回目の広島「原爆の日」です。
やはり8月になると戦争や歴史の話題が多くなりますね。

語り継ぐ人が減っていく中、先日NHKで夜中やっていた番組に硫黄島で戦った戦争経験者の方の話を紹介していました。
今ではだれも話したがらない内容だけれども、手記にして残しておこうと現在執筆中だそうです。
本当に厳しい現状…死んでもまだ戦争しなければならない…死体の下に隠れて息を殺して過ごしていた…そんな話を聞いただけでも、知っておかなければならない!そう思いました。



「華氏911」
マイケルムーア監督2004年の作品です。

戦争を始める人間がいるというのが良く分かる映画でした。
疑問に思いませんか?
いったい戦争って誰が始めるのか?と。

理由はなんであれ戦争はしてはいけない。

本編よりもメイキング特典のインタビューなどがとても良かったです。


イラク戦争で今現在も相当数の人が亡くなっている。
アメリカ兵もイラク人も…それ以外の人々も。

アメリカ国内の現状も映画を見る限りかなり悲惨なものでした。
人数が足りないので、失業率の高い小さな町へ勧誘にくる海兵隊。

若い兵隊たちはどんどんイラクで死んでいく。

それでも生きていくためには軍に就職するしかなかったりするのです。


イラクの市民たちも口をそろえて言っています。
「俺たちは戦争はしたくない」
「戦争は嫌いだ」


いったい何がどうして戦争という事態になってしまうのでしょうか?

人を尊敬できない…それが映像でよく分かりましたよ。

イスラム特にイラクの人は誇り高い人が多いのでだそうです。
だれもアメリカの言いなりにはなりません…それは何百年経っても変わらないのでは?

女性を誘導するときにも、軽々しく肩を触っていたり…イスラムの世界では考えられないですよね。


捕まえた人に虐待するなんてあたりまえ。
どうしてそういう事を平気でできるのでしょうか?
やはり戦場という異常な世界にいるからこそ起きてしまうことなんでしょう…そうとしか考えられないですもの。

戦争はそんな甘いもんじゃない!
もっとみんなで考えなければ…とにかく政治にも興味を持ちましょう!

そんなメッセージを伝えられただけでもこの映画の価値はあるのではないでしょうか?



それにしてもどうして平和に生きていくことに努力できないのかなぁ~。
それ以外のことには、日本をはじめずいぶんと努力もお金も使うのにね。


久しぶりに観たディカプリオ…

2007-08-04 | 映画
雨も上がり、今週末はなかなかのお天気なのでしょうか?
まぁかなり暑いので、夜寝苦しいのが辛いところです。

フェーン現象によって新潟で被災されてる方々が暑さに苦しんでいるとの報道をみると、あぁ~自分はまだまだ幸せだなぁって思いますね。
実際に想像するだけで、人のいびきでさえ結構なストレスになりますからね…。
お見舞い申し上げます。


寝苦しい夜だからこそ、なんとなく夜中に映画を観てしまったりするのですが…。

昨年の話題作「ディパーテッド」を観ました。
アカデミー賞受賞作品ですよね……。

なんだか導入部分からの丁寧な作品作りが最後でずいぶん雑になってしまったような?
この映画はリメイクなんですよね。
良かった~オリジナルは期待したいですもの。


しかし、久しぶりにみたディカプリはなかなか凄みのある演技でした。
奇天烈ぶりはジャックニコルソンには負けますが…。
この二人の競演は良かったですねぇ。

良くありがちな潜入捜査の話ですが、警察とマフィアどちらも潜入しているという複雑さ。
地域の特徴や個人の過去などで潜入するのはかなり難しい世界かと思いきや、あっさり潜入できちゃうあたり、なんとなく重みがない気がする。

どうもマットデイモンが苦手なので、感情移入しにくかった。
好きな方には失礼になっちゃうけど、どうも深みがないんだよなぁ。
汚れ役でもエリート役でも何をやっても「コレッ!」ていう雰囲気が出ない気がする。
…でもアメリカでは大人気なんですよね。



とにかくラストは悲惨。
…脚本のせいかもしれないけど、最後に何も残らない。
これ正直な感想。

もうちょっと人間関係を重視して描けば良かったのでは?


とにかくオリジナルをなるべく早く観たいと思ってしまった!





アフリカとアメリカ!

2007-07-07 | 映画
雨が止みました。
…でも涼しいんです…良かった~。


チェリーの季節も終わりかけになりましたが、アメリカンチェリーを買って食べました。
日本の佐藤錦などと比べると味が落ちるかと思いきや、今年は味が濃くて美味しい気がします。



↑ブルガリアの市場でチェリーの山!(なんと1キロ100円~200円です)
 同じく青りんごは1キロ80円~100円です


以前のブログでも紹介したとおり、ケビンベーコンの大好きな作品のひとつ「アフリカンダンク」を久しぶりに観ました。

先日紹介した「ナイロビの蜂」と同じくケニアが舞台になります。

ストーリーは単純スポーツコメディーなのですが…結構いいんですよ。

ケビン演じる大学バスケットチームのコーチが昇進目的に、ケニアのウィナビ族の王子をスカウトしようと奮闘するのだが、人間として本当に大切なものとは?ケビン自身が成長していく過程とラストがなんとも小気味いい!

アフリカの大地と民族衣装、独特の文化など興味深く楽しめました。


昔ながらの風習を守っているウィナビ族はケニアの他族から馬鹿にされ、差別され…肩身の狭い思いをしている。
実際のケニアはどうなのでしょうか?
現在は40以上もの民族があるらしいのですが…あの有名なマサイ族でさえここ最近は昔の生活をしているのも観光用だとか?


土のバスケットコートで身長2メートルもある王子が嬉しそうにバスケする姿が良かったなぁ~。
応援方法も独特の掛け声とジャンピング!
素敵です!

「NBA」のことを「ヌバァ」と発音するあたり、ちょっとやり過ぎ?


人間として忘れてはならないこと…してはいけないこと…そんな大切なことを思い出させてくれる映画です。







生卵を飲むシーンに…。

2007-06-23 | 映画
昨日とは打って変わってなかなかの観光日和。
あじさいとそろそろ古代ハスが見られますよ!


長~い機内での時間を今回は随分と映画に助けられました。
日本語は無かったのですが2度目のドリームガールズも良かったし、ロッキー・ザ・ファイナルも観ました。

「懐かしい~!久しぶりに見たなぁ~ロッキーバルボア」

シルベスタスタローンはもう還暦なんですよね。
変わらないその姿に機内にもかかわらず、思わず泣いてしまった。

なにが泣けるってあのテーマ曲が流れてくると無意識に涙腺が緩んでくる。
やはり「ロッキー」初作品がかなり良かったし、印象深い。

今回は6作目でファイナルというくらいだから、きっと最後なんだろうなぁ~。

実際のところ映画の中のロッキーは強すぎる。
だって親子ほどの年齢差がある現役チャンピオンと戦って、ファイナルラウンドまで倒れないで戦いつづけたのだから…。

会場内、観客総立で
「ロッキー!ロッキー!」って言われるよなぁ~。


エイドリアンがいなかったのが寂しい。
義兄のポーリーは相変わらずで…。


生卵を飲むということが有り得るのか?
この映画で知ったことです。

肉にパンチするのは現実にはまぁ無いとは思いますが、日本だと畳というところでしょうか?


不器用な男が一生を掛けて自分を表現できる場所!
それがリングなんだと思う。

彼の戦う姿を見れば、「頑張ろう!」って思う事ができる。


エンドロールが素敵な演出でついつい最後まで見てしまいました。
一度はフィラデルフィアに行ったらやってみたい事のひとつかも?!




美しい景色…厳しい現実…。

2007-05-13 | 映画
今年は本当に毛虫が多いような気がします。

ふと気がつくと目の前に毛虫がぶら下がってたりして…。
木の下を歩くときは気をつけましょう!


未だに本棚の中で眠っている本も数多いのですが、原作読まずしてしまった!とまた思い、逆に良かったのかも?っていう感想でした。

原作ジョン・ル・カレの「ナイロビの蜂」を映画化した作品で、アカデミー賞ノミネートもされ、俳優人もかなりの演技派揃い。

とても期待して観たのですが…。

「ケニアってとっても美しい」
「ケニアってとっても厳しい」

この2つを強烈に感じました。

とにかく景色の美しさに驚き(本当に美しいんですよ)、スラム化した村の貧困状況は本当に最悪で、それを利用する人々の悪賢さと嫌悪感。

救いは子供たちの笑顔…(裏で利用されてると思うと悲しすぎるけど)


レイチェル・ワイズが助演女優賞を受賞しましたが、謎が多い女性像を巧く演じてて、なんだか人を疑うことも信じることも最後までさせてもらえませんでした。

実際にいた人物をモデルにジョン・ル・カレは作品を書いたそうです。

(庭いじりが趣味の)英国外交官とある場所で出会い電撃結婚!
これはアフリカに行くための口実だったのか?
本当の愛を見つけたからなのか?

ケニアでの妻の怪しげな行動。
情報を得るために女性という武器を使うなどとても強い女性であり、強行な行動が自らの命まで危うくする。

それほどまでの情報とはいったい?

夫はレイフ・ファインズが演じていますが、これがまた良かったです。
「シンドラーのリスト」や「イングリッシュペイシェント」が強烈な印象ですが、穏やかな外交官から殺害された妻の意思を引継ぎ、危険な道へと進んでいく人物像の変化は凄かったなぁ。


妻を信じるために…
妻を愛していたから…


これでまた、原作を読む楽しみが出来ました。
きっと!もっと!凄いはずだ…と。



殺されるほどの内容とは?
知りたい方は原作or映画をご覧になってみてください。
アフリカの厳しい現実がちょっとは分かるかも。



*レイチェル・ワイズは「ハムナプトラ」がカッコ良かったなぁ~。
 でも笑顔はいつでも最高!

お馬鹿になって観る映画★

2007-05-06 | 映画
皆様無事にお帰りでしょうか?
今日でお休みが終わりですが、最終日は生憎のお天気になってしまいましたね…。
家でゆっくりされた人も多いのではないでしょうか?


そんな時こそ観たい映画があります。
おすぎさんもおっしゃっていたのですが、「馬鹿になって観ると最高に面白い!」という映画です。

実は昔から結構好きで意外と観てるんですよねぇ。

アメリカンコミックス「MAVEL」が映画になった作品です。

先日公開された「スパイダーマン3」をはじめ、特撮やCGの技術がすばらしくてアニメならまだしも実写でここまで表現できるのか!と驚きを隠せません。

あまりの技術に「バッドマン」を公開した時、問題になった記憶があります。
だってスーツを着ていると顔も分からないし、人間でなくてもいいんじゃない?って。
演技というものの大切さを考えさせられました。
いくらスーツを着てても、喜怒哀楽の人間らしさは意外と分かるものです。


お馬鹿にならなくてはいけないとは?
あまり深く考えると詰まらなくなるから…。

例えば:
電話ボックスで着替えるスーパーマンの普段着はどこにいっちゃうの?とか。
善と悪、これこそ深く考えると…ん~かなり難しくなるので…考えない!

気軽にエンターテインメントを楽しみましょう!

私はX-メンが好きだ!

目から光線が出たり、嵐を呼んだり、火をおこせたり、凍らせたり、生気を吸い取ったり、人を読めたり、体から刃物が出て自己回復が出来たり!!!
なんなんだ!
凄過ぎるぞ~!


これらに勝てるのか?

ゲゲゲの鬼太郎

ちょっぴり懐かしくて観てみたいきもする。


六本木ヒルズ森アーツセンターにてスパイダーマン展開催中です!
なんでも1着1300万もするスーツを公開中だそうで…一度触ってみたいものです。


*今夜「スパイダーマン」がテレビ朝日系列で放映されますよ!
 お子様とご一緒にいかがでしょうか?


心で理解できた…いい映画でした。

2007-04-30 | 映画
今日も汗ばむほどの陽の光で気持ち良かったですねぇ~。
このまま続いてくれればいいのに…。



先日、昨年度アカデミー賞作品賞を受賞した「crash(クラッシュ)」を見ました。

アメリカLAが舞台のヒューマンドラマ。

賛否両論の作品のようでしたが…私はとっても好きでした。


今、気になっている映画「ホテル ルワンダ」で主役を演じたドン・チードルは最後まで悲しかったなぁ…涙が出た。

人種・格差・仕事・性別・血縁など色々な理由から差別が生まれている世の中。
特に映画の舞台となっているロサンゼルスは酷い。
旅行などで行ったときには、危ない区間には足を踏み入れないように注意してはいるものの、日本・韓国・中国・中東などそれぞれの人種街があり、さらに白人・黒人ではまた住むところが違うことが良く分かる。
安宿が集まる場所はやはり危険が伴い、日中でさえパトカーのサイレンや怒鳴り声、また職務質問されている人を良く見かけた。

映画の中ではあらゆる人種・職業の人々がどこかで繋がりクラッシュしている現実を映し出す。

だけどLAだけじゃない、どんな環境でも同じ人間。
いったいどうしてそうなるのか?そうしてしまうのか?

そんなことを考えさせられる内容でした。

しかし、私は心で感じたのです。

自分から変わらないといけないということを…。
自分から良くしていく努力をしなければいけないということを…。

周りのせいにしてばかりではいけない。

だって最後に変わっていく主人公たちはとても幸せそうでした。
自然に出る笑顔が素敵になっていました。

サンドラブロック演じる白人女性の言葉では
「今日はイライラしているの」
「いいえ…違う、よく考えてみたら毎朝起きた瞬間からイライラしているのよ!」

そんな言葉が良く理解できました。

ドン・チードルは犯罪者の弟を持つ刑事で、母親をいつも気にかけている。
だけど母親が気にかけているのは弟のほうばかり…。
こんな悲しいことはないですよね。
どうして親子なのに分かり合えないのか?
これが人生…現実なんです。

一番印象深いシーンは「透明マント♪」
どんなことからも守ってくれる見えないマントを父から譲られる5歳の少女。
彼女は父親が撃たれそうになった時、自分が的になるべく飛びつく。

「お父さんは私に透明マントをくれたから…お父さんはマントを着てないのよ!」

愛ですね…。


結局、人間ってやつは寂しいんですよね。
人とぶつからないと不安になる。
それが現代社会なのかもしれません。


いい意味でのクラッシュをしていきたいなぁ。


元気になりたい方!-フラガールを観てー

2007-04-14 | 映画
昨夜の雨と雷は本当に凄かった…。
今日は風が凄いですよ!
ゴォ~ゴォ~いってます。


昨夜、「フラガール」DVDを見ました。

CMなどで気にはなっていたのですが…周りの評判も良く、いつかは!と。

南海キャンディーズのしずちゃんが出ていたことは知っていたのですが、実はその他にどんな俳優さんが出演されているのか知らなかったのです。

個性的な方が多かったですね。

昭和40年代の寂れていく炭鉱の町が生き残るために生まれ変わるお話。

人間の価値観や人生観を変えていくのはそう簡単な事ではないですよね。
それも日本の田舎町が「ハワイ」になる?なんて。
ついていける人も当時は少なかったんだろうなぁ~と想像できます。

実際の「フラダンス」はかなり奥深いものがあるそうで、映画で観たダンスは本場から見るとどうなんだろう?と思ってしまう部分もあるのですが、俳優さんたちの努力は凄いものがありましたね。
あれだけの踊りを踊るのは相当練習をしないと難しいはず!

ついつい「フラダンス」というとハワイアンセンターのね!なんてちょっと小ばかにしてしまう人も多いと思いますが、この当時としてはかなり画期的な構想だったんだなぁ~っていうのがこの映画をみると良く分かります。

特に「椰子の木」にこだわっていた、元炭鉱夫の植木係の言動にはついつい同情してしまいます。

「寒くてかわいそうだからストーブを貸してください!」


どんどん上達し、町の人の考え方も少しずつ変わっていき、オープン初日のステージは凄い迫力がありました。


これを観れば間違いなく元気が出ますよ!


現地に行って元気を出したい方はこちらをどうぞ→スパリゾートハワイアンズ



ジェイク・シマブクロさんの音楽に癒されました!

ベーコンにはまった…ダンス映画(2)

2007-04-13 | 映画
朝から小雨ぱらついてます。
今日1日あまりパッとしない空模様みたいですねぇ。


昨夜、詰めてもらった歯がまた取れました…。
(これは次回にまた報告します)


今日は元気になる映画を紹介します。

新学期ということもあり、なんとなく時期的にいいのではないでしょうか?

「フットルース」1984年公開 アメリカ

主演は今でこそ有名になったケビン・ベーコン。
彼はこの映画で一躍スターの仲間入りをはたしました。

ミュージカルでないのですが、軽快なケニー・ロギンスのテーマ曲をいつまでも口ずさんでしまうほど楽しくなりますよ。

若いケビン・ベーコンは踊りも上手でびっくりします。
最近では犯罪者などのイメージの悪役が多いですが、意外と明るい彼はイケてます。
もういい歳なのに最近でも肉体維持には力をいれているようですね。


転校生という設定や厳しい学校、規律など時代が古いかと思われますが、80年代のファッションや生活スタイルなどとても楽しく見ることできます。


あまりのカッコ良さにケビン・ベーコンの映画を全部見るようになってしまいました。
中でも強烈だったのが「告発」ですかねぇ。
演技力というもののすごさを感じた作品です。

一度はぜひ…
・告発
・アポロ13
・フラットライナーズ
・マイ・ドッグ・スキップ

私的に好きなのが…
・トレマーズ
・アフリカン・ダンク
と、何気に明るい役のものが好きかも。


フットルースのサントラは超おすすめです!



トラボルタに憧れて! ダンス映画(1)

2007-03-31 | 映画
なんだか変な天気が多いような気がします。

すでに雨が降り、今は上がってしまいました…?



映画好きな私がジャンルでどうしても見てしまうのがダンス映画なんです。
いろいろなダンスがありますが、基本的にはなんでもOK!


一番最初に見てはまったのが、ジョン・トラボルタさんの「サタデー・ナイト・フィーバー」です。
冒頭のNYの街をピチピチのパンツでビージーズのノリノリの音楽にあわせて歩くシーン!
ここでやられました。
独特の歩き方。
思わず自分もやってみたくなる…けど、恥ずかしいなぁ。

若い!
細い!
かっこいい!

今でももちろんカッコいいのですが、ちょっと種類が違うような気がします。


唯一の自分を表現する場所が土曜日のディスコ。
そこでの彼はとてもカッコいい!
しかし日常は地味~な作業員。
そんな青春映画です。

音楽最高!
一時代を築いたこの映画、一度観てみてはいかがですか?




そしてこの映画に憧れて!という設定で出来たのが「フォーエバー・フィーバー」
なんとシンガポールの映画です。

いい味でてます!
主役の人が最初はどうにもダサい感じがするのですが、最後のダンスをするシーンなんてとても同じ人とは思えないほどのカッコ良さ。
ブルースリーに憧れて、ダンスなんてダサい!と言い切っていたのがはまりにはまってものすごいダンスを踊るようになるんです。

シンガポールの英語と町並みなどがなんともローカルな雰囲気で大好きな映画です。





DREAM GIRLSに感激♪

2007-03-18 | 映画
寒い日がつづいています。
風邪も流行っているようです。
気をつけましょう…。
だって楽しいことも体調が良くないと台無しですもの。

春ですから…♪



ドリームガールズを観てきました。

ブロードウェイでは伝説の作品だそうで…知りませんでした。

60/70年代のモータウン全盛のころのお話。
この時代の音楽が大好きなので、それだけでも楽しめました。

実話なのか?
あのシュープリームスが元になっているらしいのですが、主演のビヨンセがどんどん美しくなり、ダイアナ・ロスに似てくるのには驚きました。
なんでも10kgもダイエットしたそうです。
もちろんアカデミー助演女優賞をとったジェニファーハドソンは最高!


どうやってスターになっていくのか?

映画ではかなり美しいお話になっていますが、実際はどうなのか?
かなり疑問が残ります。

当時はコーラスグループが大人気。
あのマイケルジャクソンもいたジャクソンファイブ、スモーキーロビンソンのミラクルズ、テンプテーションズ、フォートップス、アイズレー・ブラザーズ など。
やはりシュープリームズといえば「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」がとても記憶に残っています。
映画の中ではジャクソンファイブらしきグループが出てきたりしますね。

黒人差別の残る時代を強引に成功させるプロデューサー。
犠牲になるアーティストたち。
スターになった後に堕落していく者。
実力はあるのにショービジネス界では評価されない者。


救いはやはり歌の凄さ。
人間の声は素晴らしい。

楽曲の素晴らしさ♪


まるで舞台を見ているようなこの映画。
大音響の映画館で観ることをお勧めします!


*エディーマーフィーはかなり良かったです。



今年初シネマは…

2007-01-19 | 映画
3日間お休みをいただきました。

仕事半分のお休みでしたが、楽しませていただきました。


早速ですが、今年の初シネマ…ラッキーナンバー7にしてみました!

すでにご覧になった方もいると思いますが、なるべくネタバレしないようにしていますが…ご了承ください。


*****↓*****

「楽しかった!」
まずこの一言が出た。

実際の内容はR15になるような重みのあるものなのだが、豪華キャストと組み立てられたプロット、映像のスタイリッシュさでついついエンターテインメントとして「楽しい!」という言葉がでた。


「カンザスシティ・シャッフル」…???

冒頭何が何だか分からないけど、いろいろ推理しながら見ていくとストーリーに引き込まれていく。
どんどん引き込まれて、罠にかかってしまったようだ。

素直にどっぷり罠にはまった人は、最後とても気持ちの良い終わり方だったのではないですか?
私はまさにそうでした。


冒頭の映像…ホテルの壁紙…鳴っているテレフォン
2つの向かい合うビル…2人のボスとラビ
アパートの廊下…部屋のナンバー
ついつい印象に残る。

ジョシュ・ハートネットが良かった。
ちょっと若かりし頃のブラピ?っぽい。
微妙に役作りしすぎかな?って感じはした。

ベン・キングズレー最高!
ラビなのに怖い…すごい怖い。

モーガン・フリーマンはかっこいいね。
最後の背中合わせの場面…見せ場だねぇ。
すごい迫力!

ブルースウィルスはいいとこ取りって感じ。
でも善者より悪者が定着しつつある。
彼の人を殺す時の目はちょっと本気で怖い時がある。

ルーシーリューはかわいい。
コミカルな役はとても似合う。


流れる音楽が良かったなぁ。


**********

朝起きて、友人宅に行くときに身分証を盗まれ、友人と間違われてひどい目にあったとしたら…。

そんな事を考えてみるとドキドキする。
とてもドラマティックな世界。

その1瞬で罠にはまるんですよ。

「自分だったら?」
って想像するだけで、主人公と自分をダブらせる。
途中の伏線さえ気がつかずに…どっぷりはまる。

そういう映画は観た後でスカッとする。
久しぶりに楽しめました!

みなさんもはまってみては?





頑張ってるなぁ~♪

2007-01-06 | 映画
今日は1日天気が悪そうですねぇ。
海の上ではかもめが大群で飛んでいます……。
かなり怖い…。

先日から気になっている今年の映画。
中でも昔懐かしい映画の続編が製作されているということです。

インディージョンズに憧れて、一時期は本当に考古学者になりたくなったこともありました。
今までの3作を見るだけでも、世界を旅した気分になれます。
とくに「最後の聖戦」に出てくる聖杯のある遺跡は実際にヨルダンにあるんですよねぇ~。
いつかは行ってみたいものです。

この映画、今現在も撮影中らしく、すでに62歳になったハリソンフォードはどんなインディージョンズになっているのだろうか?
かなり興味があります。

それからもっと驚くのが「ロッキー」です。
1作目からすでに30年という時間が経っています。
還暦のシルベスタスタローンはやはり感動を与えてくれるのでしょうか?
本人自身もこのロッキーでアメリカンドリームを掴んだ貴重な作品。
ザ・ファイナルでの結末はいったい…。
そしてあの「ランボー」の続編も製作決定されているらしく、どこまで肉体派として活躍するのだろうか?

もうひとつはいったん製作が延期になっていた「ダイ・ハード4」は今年の夏公開。
こちらもアクション満載でいつもドキドキさせられる。
ブルースウィルスもすでに50歳を超え、あのジャッキーチェンでさえそろそろアクションから引退するといっているにもかかわらず、頑張ってるなぁ。


ハリウッド映画の辛いところは脚本や企画がほとんど無いに等しいここ最近は、昔の続編か海外作品のリメイクがほとんど。

フランスでヒットしている「あるいは裏切りという名の犬」をロバートデニーロ製作によるハリウッドリメイクに期待したい!