みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

GW自転車旅行の件5というか無理矢理まとめ

2007-05-13 22:35:33 | 自転車
 えーもう随分時代に取り残されている気がするのでタイトルの件はサラッと。
 結局5月3日は、神戸のオランダ館などを見て、昼飯もグリル末松で食べた。
 このお店は開店が11時半で、丁度その時間に行ったら既に行列が出来始め、俺がハヤシライスを食べ終わるころには大行列が。成る程、俺の選択は間違いでは無かったか…と妙に納得して神戸を発った。

 ところで、この日は珍しく(コレは見栄でなく、2年前の自転車旅行の時でさえこういう事態にはならなかった)脚が疲れ切ってて、神戸の登り坂で「ああ既に脚が終わってるぜ~」と悲しくもスピードダウン…一応重い荷物を背負っていたからという言い訳はあるが前日たかだか90km走った位でこんなにボロボロになるとは…なもんでヒイヒイ言いながらも国道2号線を走った。
 前日はこれと平行する43号線を使ったのだが、2号線の方が路側帯があるなどはるかに自転車で走りやすかった。まあこれは次回走る時(あるのか?)の参考にでも…

 帰りの新幹線は新大阪発で取っておいたので、こっち方面に来たら巡礼せねばならない!?でんでんタウンにいかにも自転車乗りな格好で乗り込み、毎度のごとくminiSDなど物色した。ただ今回は特になんも買わなかったんだよね…

 結局、今回の旅では大体200kmほどを走った。あと最後の方では輪行も段々慣れてきて、ペダルもちゃんと外してサクっと収納できた。ただやっぱり持ち歩くのはパーツが体にゴツゴツ当たって厳しいかな…これも慣れなんだろうか?


 そんな感じで、いつまでもGWを引きずっている間にも色々出来事は積み重なっているので次回は最近の動向を書く予定。

GW自転車旅行の件4(京都→神戸編2)

2007-05-10 23:18:18 | 自転車
 高槻市というところに入り、一軒ママチャリ専門ぽい自転車屋があったのでおばちゃんに聞いてみたら、例のイージーパッチがバラでならあるということだったので、安く譲ってもらった。これで一安心。

 ただ、後輪のタイヤは既に2箇所ほど裏まで貫通している穴が開いていたため、念のためにスポーツバイクを扱う自転車屋があったらいいタイヤを買うベエとまた自転車に乗って走る。

 しばらく行ったところで、箕面市内にサイクルベースあさひという関東でもおなじみのショップを発見。ロード用のタイヤもあったので思い切って4,600円(一本でだよ)のチョイ高級なタイヤを一本購入、駐車場で早速タイヤ交換。古いタイヤは店の人に引き取ってもらった。お世話になりました。

 そういったこともやっていたので、俺の脳内では遅くとも20時には悠々宿に着いているはずだったのがさらに時間が押してきた。もうすっかり暗くなった頃、西宮の駅前を通り越して、いつの間にか阪神高速湾岸線の脇の歩道(確か歩道・自転車道だったはず)に入り、幾つかの人工島を橋で渡ることに。
 ふと進行方向右手(北)に目をやると、このあたりは地理的に海からすぐ斜面になっているのだが、その斜面全体に街の灯りがちりばめられており素晴らしい夜景だった。あの夜景を見られた(しかも普通車でないと見られないところを自転車で)のは収穫だったな。

 その後も国道43号線の歩道をひた走り(ここも車道が走りづらい道だったのよ。次の日このルートがミスチョイスだったことが分かるんだが…)結局神戸は三ノ宮駅の近くのホテルに着いたのが20時半過ぎ。
 まだ晩飯も取ってなかったので、急いで荷物を部屋にブン投げて辺りの店を探索。するとこの辺はしゃれた居酒屋(限りなくバーに近い)やそれこそジャズのライブをやってるようなバーがあったりして、おお流石神戸と思ったりした。ちなみにライブは満席だったのでパス。
 色々見ている内に、「グリル末松」という割と気兼ねなく入れそうな洋食屋を発見。混んでいて30分ほど待つということだったが、考えた末後でまた来る約束をし、先にシャワーを浴びてからもう一度伺った。

 赤ワインを片手に春菊のサラダとビフカツ(牛のカツ)というのを食べたんだが、これが疲れた体にしみる美味しさだった。また、他の客が「焼プリン」を頼んでいるのを聞いて俺も注文。するとこれは本当にプリンをオーブンで焼いた状態、すなわちホットなプリンだったのだ。そしてこれもウマかった。ああこの店は当たりだったなと。

 大満足で宿に帰り、昼に買ったプレミアムモルツで一人三ノ宮の夜景を見ながら乾杯。しつつもなぜか地元の友人と電話で下世話な話をしていたのだが…いい神戸の夜であった。


 …まあ、しかし普通の人は京都→神戸と行くとしたら、昼間で市内をゆるりと観光、その後電車でいいとこ1時間で神戸に行って悠々市内観光といったところなんだろうな…そうすんなり行かない(行きたがらない)のが俺の性分なもんで。まあいいさ、こんな馬鹿が出来るのも独り身の今のうちってことで

GW自転車旅行の件3(京都→神戸編1)

2007-05-09 23:30:54 | 自転車
 5月2日。京都の朝は曇りで、朝方多少雨はぱらついたがひとまず天気は大丈夫そうだということで、京都名物!?なか卯で朝飯を取ってからペンションを出発。

 近所の西本願寺に立ち寄りつつ、まずは折角京都に来たので中学の修学旅行以来の嵐山に赴く。

 ここで、山の向こうの雲行きが怪しかったので時間つぶしとして駅前の駐輪場に自転車を預けしばし辰ちゃん漬を初めとする(笑)嵐山の店を見て回ったり、まったりとコーヒーを飲んだりしていた。この時間が後々の旅程に関わってくる訳だが…

 なんか結局雨は降らなさそうだったので、再び自転車に乗り嵐山を出発。多少の間食もしたので昼近かったがそのまま走り続けた。

 そして長岡京という駅を抜け、とある交差点から左手を見ると「サントリー通り」という名の道が…「もしや?」と思いauのナビウォークで周辺を見てみると、あったあったサントリー京都ビール工場

 喜び勇んで工場に行くが、格好でもモロバレだし警備員に自転車に乗っているところを見られたため?「ドライバー」扱いとなり見学後のビール試飲は出来ないことに。まあ仕方ない。折角見つけたんだから見学しようではないか。と一通り見学し、バス等で見学に来ていた人たちがプレミアムモルツという高級ビールを飲む姿を尻目になっちゃんを飲む健康派の?オレ。いやあれは結構辛かった…リベンジを誓いつつ売店でプレミアムモルツを買い、再び自転車に乗った。しかし工場見学、試飲会に待ち時間を含めると大体ここで1時間半以上過ごした。これが後の旅程に(略

 そんな自分の人生そのものの如く寄り道続きの俺であったが、その後ちょっと遅めのランチを取った後にキました。本日のパンクってやつが。この回はえらく勢い良くシューっといい音立てて抜けやがった。今回も後輪。
 なもんで近くの公園にてパンク修理。しかし穴の開いた箇所以外にちょっとゴムのささくれたところがあったのでそこも塞いだら、あろうことかパッチが品切れ。次パンクしたら一本ある予備のチューブにチェンジするしかない、しかしもし前輪までパンクしたら…?

 とにかく、ルート上の自転車屋もしくはそれに準ずるホームセンターの類があったら即立ちよるベシと、焦りつつ国道を駆ける。
 この辺で切るといい感じのヒキになりそうなんで?To be continuedってことで…

GW自転車旅行の件2(奈良→京都編)

2007-05-07 23:42:57 | 自転車
 5月1日。天気予報通りバッチリ雨が降ってきやがった。
 RS君の家を発ち、マックでグリドルというやつを食う。コレは前に一遍食ったことがあるんだけど、中身はハム、タマゴ等いわゆるマフィンと変わらんのだがそのマフィンというかバンズにあたる要するパンに、メープルシロップが練りこまれているのである。
 俺は、桜でんぶ(もしかして知らない人いる?三色弁当のピンク担当なんだけど)やポテトサラダにたまに入っているリンゴやレーズン等塩味のものと甘いものとのミックスが苦手なのだ。ちなみに酢豚のパイナップルはギリギリセーフ。
 なもんでグリドルはあくまで微妙なのだが、何となくまた食ってしまうんだなあ。まあ走る前に血糖値を上げるのにはいいのか?

 しかし、結局朝食後すぐは走りもせず電車にて生駒山をくぐって奈良に。生駒は次回の宿題だな。奈良では久しぶりに東大寺の大仏を見た。そして鹿と戯れつつ?(今のmixiのアイコンはこの時の写真である)近くの茶屋で万葉粥というお粥を食べる。観光地らしく値段はそこそこしたが、味は美味しく奈良漬などのお漬物も素朴でほっとさせられた。


 さてお粥を食べて外に出たら雨も上がり、こっから先はいよいよ自転車の出番。この日予約した宿のある京都まで楽しくツーリングである。
 そして、余りにも楽しすぎて後輪がパンクするという楽しいハプニングが

 自転車のパンク修理に必要なものはそれ程多くない。ただ当たり前だがどれか一つ欠けただけで大騒ぎになるのも事実。
 まずは当然だがパンク穴をふさぐものが必要。俺はパナレーサーのイージーパッチキットちゅうもんを使っている。昔のゴムパッチはノリをつけないとアカンかったのがこのパッチはシール感覚でそのまま貼るだけでOKという優れもの。初めて知って以来デファクトスタンダードになってる。
 ちなみにチューブを丸ごと取り替えるという手もある。その場合は当然チューブを持ってないとアカンけどね。
 で、チューブレスでない限り表面のタイヤ部分を外して中のチューブを取り出さねばならない。そのためにタイヤレバーが必要になってくる訳だ。それも普通は2本以上。でないと最初のとっかかりが難しいのだ。こればっかりは言葉で説明しきれんな。だが今回俺は一本でなんとかやり過ごした…良い子の皆は2本持とうね
 さらに、パンク修理したあと空気を入れないと走れないので、空気入れもまた必須である。これはバルブの種類によってはスーパーの無料空気入れだったり(英式)ガソリンスタンドの空気入れで(米式)まかなえないこともないが、人里離れた土地でパンクしたり、俺の自転車のように(仏式)自転車特有のバルブだったりすることを考えるとやっぱり持ってないといけない。

 そんな事情を踏まえた上で、俺は国道の立体交差がある人里離れた場所?でパンクしたが、上記の道具は一通り持っていたので多少の時間ロスで済んだのである。

 その後はひとまず何事も無く、しかし途中風がかなり緩急をつけて吹いてきやがって、1m外れれば何mの河原まで転がっていくような川沿いの路側帯ナシの道路をびびりながら走ったりもした。


 京都に着いたのは夕方。今回の宿であるペンションステーション京都は京都駅から10分もかからない中心部にあるにもかかわらず一泊4000円という破格かつアットホームなお宿である。俺も着いて早々コーヒーをご馳走になるなどお世話になった。

 夜は四条通河原町の阪急に入っている「先斗入ル」という京風パスタのお店。読みは「ぽんといる」だったりする。ちなみにこのお店、関東にも既に何店舗も出してるんだけどね…次の日も走る予定だったのでパスタにしたかったのよ。
 京野菜や和風の素材を使ったパスタも美味で、尚且つ付け合せの柴漬が意外とパスタに合う(気がした)のも面白かった。しかし今時の女の子が集うこのお店にサイクルジャージで入ったのはちょっと恥ずかしかった…
 マそんな訳で、パスタ食った帰り雨に降られながらも楽しい京都の夜?を過ごしたのであった。

GW自転車旅行の件1(輪行編)

2007-05-06 19:38:38 | 自転車
 (先に断っておくと、今回の記事は自転車関係のネタが多いので興味ない人にはちょっと辛いかも…)

 ゴールデンウィークももう終わりである。
というか終わりまで結局マトモに更新できなかった気もするが、今回も毎年恒例?の自転車旅行に行ってきたのでその話を書こうと思う。

 今回は初の試みとして、自転車を電車、バスなどに積んで移動するいわゆる「輪行」という手段をほぼ初めて(昔オンボロ折り畳み自転車でいっぺんやったことはあったが、普通の自転車でやるのは初めて)使ってみた。
 袋はよろず自転車のカバンを扱っているオーストリッチというメーカーのロード220輪行袋。なるしまフレンドで買ってきた。袋へのしまい方は、簡単に言うと前後輪を外して袋に入れる。それだけ。ただ自転車のスポークとペダルが当るのでできたらペダルは外した方がよろしい。


 という基本を踏まえた上で、4月30日の午後新横浜駅に自転車で赴き、駅ビル工事中の鋼板塀の脇で歩行者を尻目にチマチマと自転車をバラす。ところが前述のペダルがうまいこと外れない。実はペダルは回転方向の関係で右は順ネジ(オスの方を右に回すと締まる、要する普通のネジ)でクランクについているのだが左は特殊な逆ネジになっている。まず俺はどっちが順でどっちが逆かを忘れてて戸惑い、右は外せたが左はその時外せなかった。後にコツはつかめたのだがこの時は時間がなかったので已む無く左はつけっぱなしで収納。そして構内に突入。

 新横浜駅のホームがところどころ狭くて難儀したが、何とか新幹線「こだま」に乗り込み、デッキの手すりに自転車をワイヤー錠で固定して(念のためにね)座席につき、まずはビールで一杯(^^
 今回もぷらっとこだまという割安+1ドリンク付新幹線に乗ったので、その恩恵に授かり酒をくらって寝ながら若干ゆっくり目の道中を過ごしたという訳だ。

 そしてままずは大阪へ…といいたいところだが、行きに間違えて京都までのチケットを取ってしまったので、京都で一旦各駅停車に乗り換え、千里丘という駅で降りて地元のおっちゃんおばちゃんが見守る?中輪行袋からシャウラを取り出しスタンバイ。まあ多分あの駅で輪行袋から自転車を取り出す人間なんざ俺くらいだから珍しかったろうな…つうか多分ロードバイク自体珍しいか。


 さて初の大阪ツーリングだったのだが、自転車に乗ってみると大阪なりの道路の個性が見えてきて面白い。つっても暫く歩道メインで走っていたのだが。とりあえず歩道はほぼ階段ナシで行けた。ただ歩道橋を上ったらいきなりモノレールの駅だったりして、歩道としては練られた作りになっているのだが自転車では戸惑うシーンもあるにはあった。ちなみに車道は立体交差若しくは路側帯皆無の橋が多いのと、関東と比べ左端の車線が左折専用になっている場合が多いため、よっぽど慣れてる(スピードの出せる)人じゃないと走行は厳しいかな。幸い夜だったので歩行者が少なく無難に通れたのは良かったが。

 そんな具合で、1時間程度漕いで結局夜20時過ぎに東大阪近郊にたどり着く。この辺で仕事上がりの友人RS君と落ち合い、一緒にパスタを食べつつ自転車の話で盛り上がり、その後家に泊まらせて頂いた。感謝。


遅ればせながら

2007-05-05 00:20:21 | 雑記
昨日無事旅行から帰って来た。
今回、初めてまともに輪行ということをやってみたが、一応うまくいったので良かった。そして道中もそこそこ波乱があったので旅行記をボチボチ書いてみようと思う。思うが残りの休みも忙しいのでどれだけ書けることやら…まずは明日に備えて寝べー(-.-)zzZ

銀盤に無限の可能性を見た、後編

2007-05-01 22:38:31 | 雑記
 さて、しうまい君にビールとフライドポテトなど買ってきてもらい、もりもり食いながら人生初のフィギュアスケート生鑑賞。

 まずは今夜のスケーター達が全員出てきて挨拶がてら軽く盤上を滑る。のっけから思い知らされたのはとにかく女は華麗に美しく、男は見事なまでにかっこええということ。
 テレビで見てて、そんなことは重々承知のはずだったんだが、例え遠目でも生で見ると一味違う。

 そして演目開始。エキシビジョンだけのゲストとして例の真央ちゃんのお姉様である浅田舞さんの滑りを堪能。しうまい君も言ってたが、技術云々はさておき女としての美しさは舞さんの方が上手かと。この辺は次回オリムピツクまでの真央ちゃんの課題と言えるんかも知れない。今でもスター性みたいなものは十分とは思うけど、男としては他の欧米のレディの綺麗さなど見るとちょっと物足りなさもあったりして…。

 男子では、前半の特筆もんは織田信成くんか。何か演技を始めようとしたら曲が違ったらしくって一旦ストップ…しかしそこで手拍子が出るところはやはり彼の人柄の成せる技なんだろうね。
 日本の男子では高橋君がイケメンだし人気あるんだろうけど、俺個人としては彼の天性の三枚目キャラみたいな所に深い共感を覚えるというか…なんか他人に思えんのよ(笑)

 そして、ショーの前半は浅田真央ちゃんの見事な滑りでしめ。ただ彼女はエキシビジョンではトリプルアクセルはやらないんだよね。ちと残念だがしょーがない。


 休憩を挟み、後半開始。ところで、テレビでエキシビジョンを見た人なら分かるかも知れないけど、本競技と比べ音楽のバリエーションが豊かで、しかもそのそれぞれの曲の雰囲気と見事にマッチした演技を見せてくれる。今回、体調不良で残念ながら欠場したキム・ヨナに代わり「漢気溢れる」(ってアナウンスで言ってた(^^)ジェフリー・バトル選手が、前半に続き再登場したんだけど、前半の時は割とスタンダードな演技だった(はず)のに比べ、今度は頭をモヒカンぽくおっ立ててロックンロールな滑りを披露。つっても観なきゃどうロックンロールなのか分からんか…明後日テレビ東京系列でやるから観てくれ。とにかく男の俺が観てもかっこいい。
 あと、今回分かったのはフィギュアって女性ファンが多いんだね。ジェフリーの時もきゃあきゃあ言ってた。まああれだけ容姿端麗の男があれだけの演技をすりゃ女性はほっとかないよなあ…(´・ω・`)
 そこへもってきて、ロシアのアレクセイ・ヤグディン選手が登場した時は大変。何しろ上が黒い網のシャツ一丁、要はスケスケのいでたちで登場。
 そして、フラメンコの音楽にのって演技したんだが、終盤リズムが段々早くなっていくのに合わせ彼も激しく氷上で情熱的なステップを…正直氷上であそこまでのダンスができるとは衝撃の一語に尽きる。ネタバレになったが明後日是非観て欲しい。

 ラスト、ミキティこと安藤美姫の演技。生で初めて見たが、遠めで見た方が彼女の華麗な舞がかえってちゃんと分かった気がした。つま先から指先に至るまでの見事な動きは、それを世界トップクラスと呼ぶにふさわしいものだったな。やはり試練を乗り越えたからこその成果なんだろう。
最後はまた全員が出てきてぐるっと氷上を回って大団円。

 最後に改めて書くが、フィギュアスケートは生で見るとTVとは一味も二味も違う。そして、人間の力というものが銀盤の上でどれだけ素晴らしいものを表現してくれるのかを観るため、一遍観てみることをお薦めしたい。かくいう俺もはまりそうだ、また是非行ってみたい…