みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

泳ぐということ

2007-08-11 00:26:02 | その他スポーツ
 俺がガキの頃唯一やっていたスポーツ系の習い事。

 それが水泳だった。

 確か幼稚園の頃にちょっと行って、一時やめていたのだが小2から再開、小5か6くらいまで通ってたとオボロゲに記憶している。

 特に後半はどちらかというと嫌々やっていたりはしたが、今思えばこの頃水泳を習ったのは自分にとって大きな財産だなあと。
 何しろこの時やっていなければ今俺は絶対に泳げなかっただろうからね。両親には感謝してる。


 で、ずーーっと長い間ほとんど水泳というものに真面目に取り組むようなことは無かったのだが、今通っているジムがプールが二つあり、結構やりやすい環境であるということもありここ1年くらいセコセコ泳ぐようになった。

 自分にとってはもちろん自転車がメインのスポーツなんであるが、久々に泳いで見ると水泳というのも中々悪くない。自転車とはまた別の疲れ方、爽快感というのがある。

 そして、器用貧乏の血筋を引いた?俺としてはここらでトライアスロンというものに挑戦してみたいという野望もある。

 まあ、こうなったいきさつも元をただせばやっぱり憧れの人を振り向かせるための涙ぐましい努力という訳だな…その人はトライアスロン関係にも関わっているというのがあるからね。
 で、その人は何となく(勝手な思い込みかも知れんが)水泳というスポーツへの思い入れが薄いように見え、俺としては水泳の楽しさみたいなものをどうにかこうにかして伝えたいという目論見も無きにしもあらずだ。


 でなんでこういう話をしたかというと。

 今度の日曜、これは競技ではないのだが江ノ島スイムツアーというイベントに参加するのだ。
 昨日、ジンロ君から久しぶりに土曜のさしのみのお誘いがあったのだが、彼とのさしのみは間違いなく日付が変わるまでになり、翌日かなりの高確率でぼくドザエモンになってしまうため(苦笑)お断りさせて頂いた。

 そんな感じで、振り向かせようとしてかえって墓穴を掘るパターンが再来しそうな予感はあるが、折角のクソ暑い夏だ。せいぜいいい思い出を作れるよう、そして水泳の楽しさを伝えられるようガンガってくるかな。あとライフジャケットは持ってった方がいいかもな…