えー諸般の事情により?更新できなかったが先週土曜の話。しかも前編。
先週土曜、ヨコスカジャズドリームズという、要するライブを観に行った。
会場である横須賀芸術劇場は、何となく想像していたよりはるかに広く、そして5階席まであるという、高さもある大きいハコである。
ライブは、まず本田雅人with VOICE of ELEMENTSというジャズというかフュージョンのバンド。
もっと分かりやすく言うと、本田さんもそうなんだが全員元アノT-SQUAREのメンバーだった人達で、要するにそれだけ腕利きがそろったバンドなんである。
流石にのっけから大いに盛り上がった。
で、あっという間にライブが終わり、しかしその後すぐ次の小曽根真+小沼ようすけのライブがあるため、後ろで準備の間司会の鈴木治彦さんと本田さんのトーク。
鈴木さんはなんでも七十ウン歳らしく、一方の本田さんは四十ウン歳なんであるが、二人のジェネレーションギャップみたいなのがとても面白かった。
ジャズというのは、比較的というかかなりのお歳の方でもバリバリ現役で演奏をやってて、七十八十位の奏者は普通にいる。
鈴木さんは恐らくそういう事を踏まえ、「本田さんはまだ若い」という話をしていたのだが、一方本田さんとしては四十代といいつつかなりの芸暦があったりするので「いや全然若くないですよ…」という感じでマジレスしていた。
まあそういう話抜きにしても、鈴木さんという人はいかにも真面目そうな外見なんだが意外と話が面白くてね。実は結構ツッコミキャラ?だったりするし。
でその鈴木さんが目いっぱい繋いだ後(流石年の功)、ようやっと用意ができて次の小曽根さんと小沼さんが登場。
曲の冒頭の、二人のかけあいみたいなのがまず面白い。
小曽根さんがピアノの中に手を突っ込んで直接ピアノ線を弾いて(普通のピアノの音とは違うのだ。あんなピアノの使い方があるとは正直驚いた)音を出したかと思うと、小沼さんもギターを小刻みに叩いてそれに応えるという、まるで二種の生き物同士が呼応しているかのようなかけあい。
そうしながら、段々と本題のメロディーに入っていくというやり方は正にセッションという感じで、一味違う音楽の世界の広がりを堪能した。もちろん本題の音楽の方も素直に感動した。
二人のライブの後、休憩を挟んでラスト、熱帯ジャズ楽団の登場。こちらは打って変わって大所帯、どう見てもプロレスラーみたいなものごっつい人を含む(笑)総勢17人。
ゲストボーカルにアルベルト・シロマさんを迎え、場内の気温が数度上がる感じで暑い、もとい熱いラテン系の演奏をたっぷり聴かせてくれた。しかしラテンバージョンのEW&Fは楽しかったが、まさかあそこで飛行機ブンブンが出るとは思わなんだ(笑)
そしてアンコールでは、なんと本田さん、小曽根さんと小沼さんも参加し、夢のジョイントライブというやつを聴かせてもらった。イヤえがったえがった。
さてライブが終わり、そのまま夜の横須賀の街にくりだした?俺と友人であったが、その辺の顛末を次の記事に。
先週土曜、ヨコスカジャズドリームズという、要するライブを観に行った。
会場である横須賀芸術劇場は、何となく想像していたよりはるかに広く、そして5階席まであるという、高さもある大きいハコである。
ライブは、まず本田雅人with VOICE of ELEMENTSというジャズというかフュージョンのバンド。
もっと分かりやすく言うと、本田さんもそうなんだが全員元アノT-SQUAREのメンバーだった人達で、要するにそれだけ腕利きがそろったバンドなんである。
流石にのっけから大いに盛り上がった。
で、あっという間にライブが終わり、しかしその後すぐ次の小曽根真+小沼ようすけのライブがあるため、後ろで準備の間司会の鈴木治彦さんと本田さんのトーク。
鈴木さんはなんでも七十ウン歳らしく、一方の本田さんは四十ウン歳なんであるが、二人のジェネレーションギャップみたいなのがとても面白かった。
ジャズというのは、比較的というかかなりのお歳の方でもバリバリ現役で演奏をやってて、七十八十位の奏者は普通にいる。
鈴木さんは恐らくそういう事を踏まえ、「本田さんはまだ若い」という話をしていたのだが、一方本田さんとしては四十代といいつつかなりの芸暦があったりするので「いや全然若くないですよ…」という感じでマジレスしていた。
まあそういう話抜きにしても、鈴木さんという人はいかにも真面目そうな外見なんだが意外と話が面白くてね。実は結構ツッコミキャラ?だったりするし。
でその鈴木さんが目いっぱい繋いだ後(流石年の功)、ようやっと用意ができて次の小曽根さんと小沼さんが登場。
曲の冒頭の、二人のかけあいみたいなのがまず面白い。
小曽根さんがピアノの中に手を突っ込んで直接ピアノ線を弾いて(普通のピアノの音とは違うのだ。あんなピアノの使い方があるとは正直驚いた)音を出したかと思うと、小沼さんもギターを小刻みに叩いてそれに応えるという、まるで二種の生き物同士が呼応しているかのようなかけあい。
そうしながら、段々と本題のメロディーに入っていくというやり方は正にセッションという感じで、一味違う音楽の世界の広がりを堪能した。もちろん本題の音楽の方も素直に感動した。
二人のライブの後、休憩を挟んでラスト、熱帯ジャズ楽団の登場。こちらは打って変わって大所帯、どう見てもプロレスラーみたいなものごっつい人を含む(笑)総勢17人。
ゲストボーカルにアルベルト・シロマさんを迎え、場内の気温が数度上がる感じで暑い、もとい熱いラテン系の演奏をたっぷり聴かせてくれた。しかしラテンバージョンのEW&Fは楽しかったが、まさかあそこで飛行機ブンブンが出るとは思わなんだ(笑)
そしてアンコールでは、なんと本田さん、小曽根さんと小沼さんも参加し、夢のジョイントライブというやつを聴かせてもらった。イヤえがったえがった。
さてライブが終わり、そのまま夜の横須賀の街にくりだした?俺と友人であったが、その辺の顛末を次の記事に。