2015年公開のスーパーヒーロー映画です。
他のスーパーヒーロー物と一番違う点は、ヒーロー自身だけでなくまわりの物まで自在に小さくしたり大きくできることです。
そのため、SFXとの親和性が高く、いろいろと面白いシーンがあたかも実際に起こったように再現できます。
この映画では、アントマン登場までの経緯を説明するのにかなり時間を使っているので、前半はやや退屈ですが、後半のアクションシーンは期待通りでなかなかのものです。
特に、ラストの子ども部屋での鉄道模型を使った戦いは、子ども(特に男の子)なら一度は自分もやったことがあるようなシーンが実際に再現されているので楽しさ満点でした。
中でも、きかんしゃトーマスが巨大化して家の壁を突き破ったシーンは、幼かった頃の息子たちが夢中になって遊んでいた物が実写化されたようで感慨深かったです。
アクションシーンやこのシリーズの大きな特長であるユーモアは、続編の「アントマン&ワスプ」(その記事を参照してください)よりは足らないのですが、ラストで「アントマン&ワスプ」で使われるワスプ・スーツも登場して、アメコミ的な連続物の雰囲気は味わえます。
他のスーパーヒーロー物と一番違う点は、ヒーロー自身だけでなくまわりの物まで自在に小さくしたり大きくできることです。
そのため、SFXとの親和性が高く、いろいろと面白いシーンがあたかも実際に起こったように再現できます。
この映画では、アントマン登場までの経緯を説明するのにかなり時間を使っているので、前半はやや退屈ですが、後半のアクションシーンは期待通りでなかなかのものです。
特に、ラストの子ども部屋での鉄道模型を使った戦いは、子ども(特に男の子)なら一度は自分もやったことがあるようなシーンが実際に再現されているので楽しさ満点でした。
中でも、きかんしゃトーマスが巨大化して家の壁を突き破ったシーンは、幼かった頃の息子たちが夢中になって遊んでいた物が実写化されたようで感慨深かったです。
アクションシーンやこのシリーズの大きな特長であるユーモアは、続編の「アントマン&ワスプ」(その記事を参照してください)よりは足らないのですが、ラストで「アントマン&ワスプ」で使われるワスプ・スーツも登場して、アメコミ的な連続物の雰囲気は味わえます。
アントマン (吹替版) | |
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