goo blog サービス終了のお知らせ 

現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

最上一平作 ザ・キャビンカンパニー絵「ガマ千びき イワナ千びき」

2025-04-29 09:29:02 | 作品論

迫力ある絵で飾られた絵本です。

何度失敗しても滝登りに挑戦するイワナ。

それを見ながら、陰で応援しているガマ。

イワナの努力と、ガマの応援は実を結ぶのでしょうか?

作者たちは、鮮やかなエンディングを用意していて、読者を感動させてくれます。

作者と画家(夫婦によるチーム)は、くしくも別々の作品で、昨年の小学館児童文学賞を受賞しています。

この最強コンビが結集して、新たな傑作を生みだしてくれました。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高村 有「思いがけず、朝子... | トップ |   

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

作品論」カテゴリの最新記事