もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

T君は友に見守られて自由になった

2008-04-07 21:54:20 | Weblog
 あまい梅の香に包まれて、T君の葬儀が終わった。
 
 野辺の送りが終わる頃、近くに住む同級生のM君に
 「いっしょに酒を飲めるとよかったねぇ。」と声をかけると、
 思わず泣き崩れてしまった。
 成人式の時、誘ってやれなかったことを気にしていたからなぁ。

 T君には、M君のような優しい友たちがいるのだ。
 これからT君は、M君たちに見守られていく。
 
 
 今、T君は、輝く空の向こうで自由になっていることだろう。

 つらい別れであった。