もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

蒸し暑さを好むのは”ヤマナメクジ”

2008-08-29 19:51:04 | Weblog
 午後、晴れてきた。
 今年二度目のツクツクボウシの声を聞く。
 天上がり、風がなく蒸し暑くなった。

 じめじめした蒸し暑さを好むのは、
  
 「ぼちぼち村」の“ヤマナメクジ”。体調12cm、太さ2.5cm。
 左の白い物を何時間もかじっている。よほど美味いのだろう。
 白い物というのは、大事にしている“ハナビラタケ”の株だ。
 こいつは、キノコが大好物。シイタケもよく食われる。

 だからヤマナメクジには申し訳ないが、近くの葉っぱで摘まんで草むらへ。
 どうして葉っぱで摘んだかというと、このナメクジのぬるぬるはすごいのだ。
 泥で拭いても、石鹸で洗っても、邯鄲にはとれないのだ。とにかく強力なのだ。

 小生は、以前からヤマナメクジを、フライパンに油をひいて、さっと焼いて食ってみたいと思っていた。デンデンムシの仲間だ。うまいかも?
 昔は、タンパク源の一つとして食べられていたかもしれない。
 一度試してみる価値はありそうだ。 そのうち・・・

 ところで、最近、普通のナメクジを見かけなくなっている。デンデンムシもそうだ。
 じめじめした所には、銀色の足あとを残していたあのナメクジ。ここ数年見ていない。 とすると、生物保護。むやみと食うというわけにはいかないか。な?