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【サーチナ】なぜだ! 中国は人口が多いのに日本よりノーベル賞受賞者が少ない理由

2017-02-25 01:10:57 | 海外・国内政治情報等

なぜだ! 中国は人口が多いのに日本よりノーベル賞受賞者が少ない理由
2017年2月21日 12時12分
http://news.livedoor.com/article/detail/12701904/

 中国メディアの今日頭条は19日付で、世界で最も人口が多い国家である中国には優秀な人材も多いはずなのに、なぜ日本よりもノーベル賞受賞者の数が少ないのかというテーマについて論じている。

 記事は、2000年以降だけでも17人の日本人が立て続けにノーベル賞を受賞しており、平均すれば1年に1人のペースでノーベル賞受賞者が誕生していると説明。また、欧米諸国を除けば「日本はノーベル賞受賞者の数が最も多い国だ」と指摘した。

 日本は2001年に「第2期科学技術基本計画」を策定したが、この科学技術政策のなかには「50年間にノーベル賞受賞者30人程度」を輩出するという目標も含まれていたと説明。現在のペースでいけばこの目標は想定よりも早く現実のものになるだろうと論じた。

 中国本土の国籍を持つノーベル賞受賞者は2010年平和賞を獲得した劉曉波氏、12年文学賞の莫言氏、15年医学・生理学賞の屠ユウユウ氏の3人だ。1957年ノーベル物理学賞の受賞者である楊振寧氏は、安徽省合肥市生まれではあるものの米国の市民権を獲得している。

 楊振寧氏のみならず、優秀な科学者が世界最先端の研究ができる米国へと渡っているが、記事は「中国ではそもそも知識を重んじる風潮に欠けているうえ、他国の市民権を獲得した中国人を敵視する傾向がある」と主張。こうした排斥の感情が国外の優れた知識を中国に持ち帰るうえでの障害になっているとの見方を示した。

 さらに記事は、中国では近年、一部の大学が人材の争奪戦を行っており、結果として20代から30代の若い研究者に教授のポストを与えるといった事例が相次いでいると紹介し、「研究者は若くして教授になることで、研究に対する情熱を失ってしまううえ、後進を育てるための教授という役割の低質化が進んでいる」と主張。こうした土壌があるが故に、中国は人口が多いにもかかわらず、ノーベル賞受賞者を輩出できないのだと伝えている。


人口比だったら日本よりもオーストリアを比較にした方がいいで(byロンドンエコノミスト)。

今のところの私の仮説
1.ヒツジとかを飼うのに気候が適して、穏便な波に船を動かせる地中海沿岸が発達。
2.ギリシャ哲学発展
3.ローマ登場によりローマ式契約と社会的約束方式が発展
4.一神教の登場と融合(当時アラビア黄金時代はアラブ式が最新。)
5.ルネサンスと錬金術で、2~4が融合した発露が現れ始める。
6.イギリスとフランスが台頭。フランスは理論主義なのに対し、イギリスは経験主義なので、「とりあえずやったろ」精神のイギリスが先行。
7.その余波が欧州に広まる。
産業革命前までは、鉄道での輸送などの以前は、荷馬車での輸送だった。
あと、名誉や利益よりも真理を追う精神があったからやれたのではないかな。

(蛇足なおまけ):
8.こんなんやってけへんわ、とイギリス国内で長老派と揉めた分離派が脱藩。ピルグリムファーザーズがアメリカへ。
7.アメリカ、奴隷貿易。当時黒人奴隷は動物と同じ扱い。
8.色々無茶やる気質のアメリカが台頭。
9.アメリカWW2に勝って戦勝国に。
10.自分とこは正義の国だけれども、黒人奴隷を当然のように扱っていた黒歴史あり。それをごまかす為、「日本は朝鮮を奴隷にしていた」というプロバガンダを打つ(プランテーションで働かせたりだとか当然日本はそんなことしてない。というより今の韓国が精神障碍者を塩田で奴隷労働していたりと数倍酷い)。
11.日本はアホなので、「正しいことしているのは自分や。その内みんな分かってくれるやろ」とか鼻ほじってたら、その悪い噂が地球の裏まで流布。嘘が世界基準の尺度になる。未だにスウェーデンでは「戦争をやめさせるには日本に原爆を落とすしかなかった」という認識。マジかい。

後半は全然裏取ってませんが、私の理解は大体こんな感じ。
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