とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

男児が性に興味が出てきたらどこまでコントロールすべきなのか(雑感)

2020-12-05 22:45:10 | 雑感
女性親が特に心配をして男児の性の興味のコントロールをするようになる。
と言うのも危険を避けるために女性親は敏感で男性親は鈍感であるからなのだが、双方ともにメリット・デメリットがあることを抑えておくべきだ。

あまりに奔放すぎて何でもOKと言う状況にしてしまうと、子供がヤバい方向に行ってしまいかねない。
一方で何でも規制と言う形にして制限してしまうと、今度はフラストレーションがたまり健全に成長しない。
加藤智大は親に完全コントロールされた配下において成長期を生活しており、その後秋葉原通り魔事件を起こして7人の無関係の人間を殺害した。

人間が生育するのにその中庸が必要であるので、制限も自由も節度あるバランスが必要であるのだが、その具体的方法は論ぜられることがない。2つ分かっているのは、完全は自由はダメであり、完全な制限もダメであるということである。その2つを除外したラインの線分の間で、考えながらやるしかないし、ある意味考えなくとも子は育つので、必要最低限のことをやっていればセーフという論もある。

ともあれ、性についてはきちんとしたことを教えなければいけないというのが、理想としての家庭教育ではなかろうかと。
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コードギアス、やっぱり日本語原盤でないとダメ

2020-12-05 22:45:10 | 映像作品
凄い細かい指摘だけれども書く。

英語版と日本語版を聞き比べてみて、やっぱり日本語版じゃないとダメだと分かった。

第二期第六話のナナリーのセリフ「やり直せるはずです・・・人は! 」の部分がダメだった。

1.訳がダメ。

英語への翻訳版はいくつかある。
1.If you're human,you'd tryit again !
2.turn over, please... !

ということで、これらは原盤のニュアンスを伝えていない。
上記1は呼びかけの対象が最終的に個人への帰結と決断に向かっている。
2も同様である。

元原盤のニュアンスは、世界に定められた一般論として、コードギアスの世界ではルルーシュたるゼロがめちゃくちゃにしてしまって、世界に与えた破壊と傷跡は二度と戻らないと言うところまで行った、人に通底した一般論があり、それはどうにも覆らない法則のようであったが、そうした一般論や法則たる「人間はやりなおせない」と言うロジックに真正面から立ち向かって行き、一般論そのものを否定してやりなおせるはずだという強い人徳の人間的意思を発するナナリーと、その存在を示すためのセリフ、ルルーシュが乗りたくもない非業の一般論を、「そうではない」と否定するナナリー姿勢がなければいけなかった。
だが、英語版では飽くまでか弱い存在がルルーシュに情で訴えると言うような安直なセリフになっている。

2.声が・・・

と言うことで「か弱い存在であるナナリー」ではなく「人間的に成長しようとしている強い意志のあるナナリー」と言うものをここで演じなければいけないのだが、英語版のセリフは上記のようなものなので、やはりナナリーの声がか弱い少女のものになっている。そうではなく、強い意志をここで示さなければいけないのだ。
その意味において英語版の声優は本来のこの物語を表現していない。やっぱり名塚さんは神。

余談ではあるが、前回記事では英語版では、日本語原盤におけるキャラ全員の声真似ができていると書いたが、ロイド伯爵(白鳥哲さん)のものだけは無理だった模様。
やっぱり出来ないよね、ルパン(山田康雄さん)とか蟇郡苛(稲田徹)とか。
蛇崩乃音(新谷真弓)の真似が出来ていたのは凄いと思った。
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テレビが凄い時間を奪う

2020-12-05 21:53:13 | 社会・テレビ・広告・既存市場動向
病院に行ってテレビを見る機会があったのだが、あれ改めて見ると凄い時間奪われる。
自分が見たいシーンまで飛ばせないし、ちょっとイライラするんだよね。
あと見たいものを選べないと言うか、相手の言いたいことを強制的に見させられて納得させられていると言うか、会話が通じない一方的にしゃべる人を相手にしているというかそういうのの感じで疲れた。
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コードギアス英語版凄い頑張ってる

2020-12-05 20:31:15 | 映像作品
・全員声が似ている。凄い。
・あと発音を日本語に寄せているのもいい。
 「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる」(ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアがめいじる)
 「lelouch vi britannia commands you」(ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアコメンジユー)

・まあ最終話のナナリー(名塚佳織さん)の声はさすがに無理だったか。名塚さんのあの瞬間だけは間違いなく日本の、と言うか世界の最高峰の声だったわ。間違いない。

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NikeのCM騒動について

2020-12-05 19:14:34 | 海外・国内政治情報等
私の個人的な意見。

・元々日本人は対外の外国人に対する差別をしないように気を使っているような自意識があった。
 差別=犯罪に近い社会倫理の不道徳と言うような感じでいたからである。

・その状況でNikeのCMでは「日本では差別があるので、それに負けないように頑張っていく」と言うような美談のストーリーが流れた。

・それに一部の日本人は反発した。「元々俺らは差別をやってない、何でそう人を犯罪者呼ばわりに近い形で糾弾するんだ? 」と。

・でもまあ、ブラックが出自だったりする子供であれば、それは可能性としてあることであって、日本人が反省して然るべきことであったように思う。

・問題だったのは朝鮮学校の子供を被写対象・モチーフとして使ったので、政治的にこじれた。
 朝鮮学校は日本人は入れないし、朝鮮学校だけの通学ならば、学校生活でいじめは受けない。
 また、朝鮮学校は拉致に加担した機関として日本の公安からマークされている。

・正直なところ、朝鮮学校に通っている子は気の毒に思う。
 日本でも疎外感を受けたりするでしょう。なんとかできないのかと。

・だが今回のストーリーでは、日本人が反省すべきと言う真実と言うよりも、日本を攻撃するための材料として作られた感がありありでなあ・・・
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