読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

万能鑑定士Qの事件簿 I・II

2011-09-07 | 国内ミステリー
万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)
松岡 圭祐
角川書店(角川グループパブリッシング)
『東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか?謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凛田莉子、23歳―一瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える!書き下ろしシリーズ第1弾。 』


万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)
松岡 圭祐
角川書店(角川グループパブリッシング)
『『週刊角川』記者・小笠原は途方に暮れていた。わずか2日で、コンビニの弁当は数千円から数万円に、JRのひと区間は九千円以上になり、いくら金があっても足りないのだ。従来のあらゆる鑑定をクリアした偽礼が現れ、ハイパーインフレに陥ってしまった日本。だが、まだ万能鑑定士・凛田莉子の鑑定がある!パーフェクトな偽礼の謎を暴き、未曾有の危機から国家を救うことができるのか!?書き下ろし「Qシリーズ」第2弾。 』


なんだかやたら続編を積み重ねているので、読んでみようかと…。

偽札作りに新しいアイデアではあるのだけど、これはムリがあるだろうなぁ。
何をするにも大げさすぎて白けてしまった。つっこみどころ満載。
今一つヒロインに魅力がないし。

これをバカミスだと思って読めということなら、私はご遠慮したい。
続編を読むことはないだろう。




Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かぶいて候 | TOP | 死ぬことと見つけたり »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 国内ミステリー